正月飾り、飾る、時期、種類

いつからいつまで?飾って迎えるお正月【正月飾り】

先日ニュースを見ていると、お正月に向けて、

最盛期を迎えた岐阜県飛騨地方の伝統的な正月飾り「花もち」づくりの話題が

取り上げられていました。

毎年この時期、この手のニュースを見て「はっ!」と思い出しては、

慌てるのは私だけでしょうか?

 

お正月にご近所の玄関先を見ると、その飾りつけは様々。

お正月の買い出しついでに、スーパーでなんとなく買ってなんとなく飾っているけれど…

「これで、マナーとして、あっているのかしら…?」

気になったので、お正月前にちょっと調べてみました^^

 

正月飾りの種類とその意味

代表的な「門松」「しめ飾り」「鏡もち」の3つの正月飾りの意味をご説明していきます。

【門松】
お正月には、歳神様(今年一年の家族の健康や穀物などの農作物が豊作になることを約束してくださる神様)
が降りてくるとされていて、門松は、神様が下りてくるときの「目印」となる正月飾りです。
そのため、飾る場所は門(門がない場合は、ドア)の両サイドにかざりつけます。
松は「祀る(まつる)」とかけられていて、一年中緑の葉をつけることから生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされています。

正月飾り、門松、戌年

 

 

 

 

【しめ飾り】
こちらも、玄関につける正月飾りです。気軽に飾れ、最近はよくおしゃれなものも売られていますね^^
しめ縄の内側は「(神が)占める」神聖な場所とされ悪いものを寄せ付けない場所。
様々な装飾が施されていて、それにも下記のような、意味があります。
・ゆずり葉・・・若葉が伸びてから古い葉が落ちることから、家系が絶えない
・橙・・・だいだい→代々繁栄
・扇・・・末広がりの形。一族繁栄
・昆布・・・喜ぶ(よろこんぶ)
・海老、鶴、亀・・・長生きすると言われていることから長寿のシンボル

しめ飾り、正月、戌年

 

 

 

 

【鏡餅】
鏡餅は、お正月に降りてきた歳神様の居場所として、鏡の代わりに姿形がよく似た鏡餅を用いるようになったと言われています。
床の間に置くイメージがありますが、数の決まりはなく
特に気にせず、お正月前に大掃除で清潔にしたキッチン・居間・寝室・子供部屋・トイレなどに飾りましょう。

鏡餅、戌年、正月飾り

 

 

 

 

正月飾りの飾っておく期間は?

正月飾りを飾り付けはじめるのは、すす払いの後の12月13日~28日、間に合わなければ、30日に。
29日は、漢字の九が「苦」に通じる、31日は「一夜飾り」といって不吉とされていて、飾るのは避けたほうがいいでしょう。
門松としめ飾りの飾る期間は、一般的に元旦から7日までの「松の内」とされています。(地域差があります)
下げた正月飾りは、地域の神社で行われるどんと焼きで処分するのかいいでしょう^^
どんと焼きの火に当たる事で、その年一年は健康でいられると言った意味合いもあります。
鏡餅は、1月11日の鏡開きに下げ、家族全員でその餅を食べるのがよいとされています。

 

皆さんも、しっかり準備してよいお正月をお迎えください^^

大府市横根にある「にじいろたまごのお店」は、

スタッフが厳選したオーガニック・自然食品を豊富に取り揃えています。

お気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

平素より、おおぶ東調剤薬局(=にじいろたまごのお店)をご愛顧くださいまして、

誠にありがとうございます。

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何卒、ご理解賜ります様、よろしくお願い申し上げます。

H29年12月28日(木)~H30年1月3日(水)

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