いつもの食事の食べ方を変えるだけ!【太りにくい食べ方】
こんにちは^^
みなさんは、普段、食事の食べ方を意識したことはありますか?
もうすぐお正月、暴飲暴食しやすいタイミングです。
そこで今回は、太りにくい食べ方について。
最近、ベジファーストという言葉をよく聞きますが、
これは『食事の際、先に野菜を食べることで太りにくく、健康的な体を作る』という考え方。
いつもの食事で食べ方を変えるだけで、無理な食事制限をしなくても太りにくいなんてすごくよさそう!
気になったのでちょっと調べてみました^^
まずは、正しい食べ方を知る!
① 汁物や酢の物
まずは、温かいお味噌汁や、スープなどで冷えてしまった内臓を温め、消化が良くなる環境を作ります。
食事に酢の物があるなら、こちらを先に食べましょう。お酢には、糖の吸収を緩やかにする作用があります。
② サラダ(野菜や海藻、きのこ類などの食物繊維)
ここで、野菜です。サラダやメインの食事についている付け合わせなどの野菜を先に口にするといいです。
理由は、サラダに使われている野菜、豆、きのこ、海藻などには食物繊維がたっぷり含まれており、お酢と同じく
食物繊維が等の吸収を抑えてくれるから。食物繊維がたくさん含まれた食品は、ゆっくり噛まなければ食べられないので
満腹中枢を刺激して、満足感を得られ、この後食べるメインや炭水化物をドカ食いしてしまうことを防いでくれます。
③ メイン(肉や魚、卵など)
次にお待ちかねのメインです。ここで大切なのは「とにかくゆっくりよく噛んで食べること」
先に食べた野菜(食物繊維)が胃で消化して、小腸に届くまでは約10分かかると言われています。
カロリーの高いメインを急いで食べてしまうと食べ方を変える意味がなくなってしまいます!
④ 炭水化物(ご飯やパスタ、パンなど)
最後に、主食であるごはんや、麺、パンです。
よく聞くダイエット方法として、「炭水化物抜き」を聞くかと思います。確かに炭水化物を抜くと体重は
減るので、体重を減らすダイエットとしては成功するかもしれませんが、「頭が働かない」「肌荒れ」「髪がバサバサ」
なんていう副作用も起こってしまう可能性があります。
そこで、「抜く」のではなく「減らす」のがおすすめです。また、「減らす」ことで不足しがちな食物繊維は、
いつものごはんに白米の22倍の食物繊維を含んだ「もっちり麦」などを加えてフォロー!
順番は分かったけど…外では、ちょっとお行儀悪い?
確かに、コース料理や懐石料理でなければ上記の食べ方は『ばっかり食べ』に見えてしまうかもしれません。
気になる方は、昔から言われる主食、主菜、副菜の「三角食べ」ができるメニューを選び、ゆっくり噛んで食べる
よう意識してください。
この時、できるだけ和食を選ぶといいですね^^
和食には、野菜、豆、きのこ、海藻など食物繊維が豊富なものが多いため、ゆっくり食べることとなり、こちらも
太る原因となる血糖をコントロールすることができます。
蛇足ですが、主食、主菜、副菜を混ぜ合わせて口の中で、味の広がりを楽しむことを「口内調味」といい、これは
和食だけの食べ方の特徴だそうです。
食べ方のポイント!
次に、食べ方のポイントは、ゆっくり食べることと、よく噛んで食べること。
とにかく、ゆっくり食事を楽しむこと。
太る原因となる血糖の急な上昇を起こさないことが、太りにくい食べ方の基本!
早食いの人は、ゆっくり食いの人よりも2倍糖尿病にかかりやすい、なんて調査結果のあるほど。
忙しい日々ですが、食事くらい家族で会話しながらゆっくり楽しんでくださいね^^
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