お正月に欠かせない【おせち料理】由来と意味
こんにちは^^
いよいよ2017年も今日で最後。
明日からは新しい年、2018年の始まりです。
そこで、今日はおせちについて。
皆さんのお宅では、おせち料理は準備しますか?
近頃は、お正月もやっているスーパーや飲食店が増えたので特に準備しないという
ご家庭も多いようです。少しだけでも用意すると、お正月の食卓が華やぐので
お正月の雰囲気を満喫するにはいいですよね^^
お重の意味
おせち料理のお重には、「おめでたいことを重ねる」という想いが込められています。
段ごとに詰める内容が決まっていて、
1番上になる壱の重には、おせちにふさわしい祝い肴を詰めます。そして、弐の重には焼き物を。縁起のいい海の幸
を中心に入れます。参の重には、山の幸を中心に煮物を詰めます。
4段重ねが一般的ですが、「四」は死を連想させるので【与】の字があてられています^^
おせち料理の意味【壱の重】
では、壱の重からおせち料理それぞれの意味をご説明していきましょう。
【数の子】数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出来ることから子孫繁栄を願って、古くからおせちに使わせているようです。
【田作り】五穀豊穣を願い、 イワシが畑に肥料として使われていたことから田作りと名付けられました。
【黒豆】「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。
【ごぼう】根を深く張るごぼうは縁起が良いとされ、近畿地方では、たたいて身を開き開運を願う「たたきごぼう」もよくおせちで食べられるようです。
【紅白かまぼこ】 半円形は日の出(歳神様)を表しており、紅白で、紅は魔除けの意味があり、白は清浄を表します。
【伊達巻】華やかという意味がある「伊達」。「巻き」が書物や掛軸に通じることから知識や文化の発達を願う食べ物。
【昆布巻】「よろこんぶ」にかけています。
【栗きんとん】栗は「勝ち栗」と呼ばれ、縁起がいいとされています。黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。
おせち料理の意味【弐の重】
【ぶり】出世魚のぶりで、立身出世の願いがこめられています。
【鯛】昆布と同じ言葉遊び。「めでたい」にかけて。おせちの主役です。
【海老】腰が曲がるまで長生きできるようにと、長寿を願う食べ物です。
おせち料理の意味【参の重】
【れんこん】穴があいているレンコン。将来の見通しがよくきくように。
【里芋】子芋がたくさんつくことから、子孫繁栄を願っておせちにはいっています。
【ごぼう】根を深く張り、代々続くという意味で、おせちではごぼうはよくつかわれていますね。
おせち料理の意味【与の重】
【紅白なます】水引に模して細長く色は、紅白でおめでたいですね。根菜のように根を張るようにという願いも込められています。
【菊花かぶ】菊は邪気を祓いと不老長寿の象徴とされているようです。
いかがでしたでしょうか??
地方によっても、いろいろ違いがあるようなので他地方出身のママと情報交換しても
楽しいかもしれません。意味を知ると作るのも少し楽しくなりますね^^
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