自分時間を有効活用する!!『花粉症✕隙間時間✕セルフ・メディケーション』
春先に特にお困りの方が急増する“花粉症”。
ホームページをご覧いただいている皆様の中にも、お困りだという方は少なくないはずです。
花粉症の症状(病気やケガの状態のことで、肉体的・精神的な異常のこと)というものは、「我慢」で乗り越えられるものではありませんね。
家事や育児、そして仕事と、当たり前にこなさなければならないことが“大きく妨げられる緊急事態”です。
主な対策としては、花粉症の飲み薬や目薬、点鼻薬を使うことですが…
こんな時、誰もが思うこと。
「効率的に薬を手に入れたい」。
花粉症にはセルフ・メディケーション
花粉症は、セルフ・メディケーションを有効活用できる最たるもの。
私はこのように思っております。
その理由は、“スイッチOTC”の存在にあります。
スイッチOTC(オーティーシー)とは??
これまで医師の指示でしか使うことが出来なかった医療用の医薬品が、薬局などで買える市販薬(OTC:Over The Counter)となったもの。
テレビCMでお聞きになったことがあるのではないでしょうか?
「医療用と同成分の・・・」というフレーズ。 これが“スイッチOTC”です。
近年、目覚ましく増えてきている花粉症薬のスイッチOTC。
では、このスイッチOTCをどのように有効活用すれば良いのでしょうか??
医療用医薬品「アレグラ」のスイッチOTC「アレグラFX」
私が勤務するおおぶ東調剤薬局では、「アレグラFX」というスイッチOTCを取り扱っております。
この商品を例に、スイッチOTCの有効活用法(ケーススタディ)をご紹介致します。
久光製薬株式会社公式HP(アレグラFXとは)
☞☞☞ http://www.allegra.jp/feature.html
ケース1)
花粉症と診断を受けたことがある。
病院から医療用のアレグラ(医師の指示で出されたお薬)をもらったことがある。
➡セルフ・メディケーションをうまくご活用いただけます
例えばこんなとき・・・
・なんらかの事情で病院に行けない。いつもの薬が無くなってしまった。もうすぐ切らしてしまう
・診察待ちの時間が苦になっている
・定期的に病院に行くための時間を確保することが出来ない
お近くの薬局・ドラッグストアなどで「市販薬(アレグラFX)」の購入をご検討ください。
この場合、
受診までのつなぎ、受診・処方の代わりに市販薬(スイッチOTC)を活用することが出来ます。
ケース2)
花粉症と診断されたことがない。
花粉症の薬は飲んだことがないけれど、、、花粉症っぽい感じがする。花粉症かな?
➡セルフ・メディケーションという選択肢があります
例えばこんなとき・・・
・スケジュールなどの理由でなかなか病院に行けそうもない。だけど、症状が辛い…
・気になり始めたばかりだし・・・病院に行くほどでもないような気がする…
・自分でなんとかしたい!
しっかりとした診断(アレルギーの種類など)を受ける必要はありますが、上記のような状況によっては、「市販薬(アレグラFXなど)の購入」という選択をしても良いと思います。
花粉症のスイッチOTCにはいくつか種類がありますので、薬局・ドラッグストアの薬剤師・登録販売者とコミュニケーションを図りながら「自らで選択を出来る」という特徴もあります。
普段使いのお薬がある場合には、飲み合わせのチェックは忘れずにしてもらいましょう!!
状態の悪化、不調がズルズル続く…など、「オヤっ?」「変だぞ」と感じた場合には早めの受診をご検討いただくこともお忘れなく。
時間は大切に
花粉症は突然発症するもので、花粉飛散量によって症状の重さに違いが出ることもあります。
ケース・バイ・ケースになりますが、
・かかりつけの病院・耳鼻科受診をご検討いただく
・「セルフ・メディケーション」をお選びいただく
選択にはその都度の判断が必要になってきます。
隙間時間をうまく活用したセルフ・メディケーションで、限られた時間を最大限有効活用してください。
みなさまの生活を「より良く」することが出来るはずです。
お付き合いありがとうございました。
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