【優しい贈り物】オーガニックコットン。私が無印良品さんで選んだ理由。
オーガニックコットンと言えば、無印良品。
こんにちは!
私は友人の出産祝いなどで、ちょっと良いもの…と考えて
オーガニックコットンを使用した優しい風合いのおくるみやがらがらを
プレゼントすることも多いのですが、その時必ずと言っていいほど「無印良品」さんにお世話になります。
リーズナブルだと言うこともさることながら、店舗数も多いので実際に商品を手に取ってみることができるのも
嬉しいところ。
このあたりだと、大高イオンさんの中に無印良品さんが入ってますよね!店舗検索はこちら
(参考:無印良品HP:http://www.muji.com/jp/shop/search?q=%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C)
私は何となく身体に良い感じがして選んでいたのですが、
どうやら、普通のコットンと原料は全く変わらないとのこと。
一番大きく関係するのは、「環境への負荷」なんですって!
…あれ?そうなの?
いや、仮にそうだとしても、あの優しい風合いはなぜ出るのか…。
ちょっと調べてみました!
普通のコットンとオーガニックコットン、違いは何?
オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上使用していない健康な土地で、自然の仕組みに沿って育てられる綿花のこと。
効率よく大量につくることはできませんが、手間と時間をかけることで、環境や人にやさしいものづくりができます。
(引用元:無印良品 オーガニックコットン取材レポート:https://www.muji.net/lab/report/100505-organic.html)
つまり、健康な土壌作りから始める、環境に優しい素材だということ。
肥料に化学薬品も含まれていないので、身体にも良さそうですよね。
土壌づくりと共に歩む、文化・人づくり
化学物質を使わないオーガニックコットン栽培なら、農場ではたらく人々の健康は守られ、
さらに環境汚染の軽減にもつながります。
世界中の半数以上のコットン生産者が合成化学物質の健康被害に苦しんでいることを知っていますか?
化学物質を使わない健康な農地を子供たちに、そのまた子供たちにへと引き継いでいくことで、
地球環境を守り、持続可能な未来をつくっていくことにつながります。
(引用元:オーガビッツHP:http://orgabits.com/)
農民は、金貸しにすすめられるままに農薬や化学肥料を異常な高値で必要以上に買って(買わされて)しまい、その結果ますます貧窮にあえぐ、といった貧困の悪循環から抜け出せないでいます。
しかも、その農薬や化学肥料で自らの健康も害しかねないのです。インド国内では毎年、汚染された水や空気が原因で何十万人にもの人が健康を害して亡くなるといわれます。
私たち消費者の身体に良いだけではなく、生産者にも健康的なオーガニックコットン。
オーガニックコットンの使用はコットン全体の1%程度だそうです。
オーガニックコットンを選ぶことで、私たちの住む地球環境に優しく、
また生産者にも優しく、そして身に着ける私たちにも優しいもの。
更に、気持ちまで優しくなれるコットンだったのですね!
オーガニックコットンの使用促進を提案する「オーガビッツ」さんが
分かりやすく説明している動画を見つけましたのでこちらもご紹介させていただきますね^^
でも、あの柔らかい風合いはどこから…?
無印良品さんは、こうも言っています。
手間と時間をかけて育てても、現時点では「オーガニックコットンと通常のコットンでは、製品になったときの質感や着心地に大差はない」というのが定説です。
しかしその一方で、オーガニックコットンは繊維を傷つけることなく収穫できるので、紡いだときになめらかな糸になる、という説もあります。
なんと…!コットン繊維にまで優しいとは!
恐るべきオーガニックコットン。
無印良品さんのオーガニックコットンシリーズを選ぶ理由の一つに、
「何となく良いものっぽいし、値段も安いから」という気持ちがありましたが、
ここまで考えてみると、それだけの理解だけではもったいない、
素敵な裏舞台があったのですね。
今日は、ちょっと真面目なお話をさせて頂きました^^
NOTICEは、とある調剤薬局が取り組む
新しい情報サイトのカタチ。
身体にも、こころにも効きそうな商品・情報をお届け!
自分にとっての「健康」、「美しさ」、「豊かさ」って?
新しい気付きを、NOTICEでぜひ発見してください。
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