イッテQがキッカケでアメリカ国旗を調べることになったのだが
(2018.6.23更新)
【Notice of today:知っているようで、実は何も知らない】
~イッテQの人気企画~
先日、イッテQという番組のなかで〝アメリカ国旗のラインの数を現地のひとから英語で聞き出す〟という企画をやっていました。
芸人みやぞんさんが、ニューヨークを舞台に片言の英語をマシンガントークでトライ!!
通常は、同じく芸人である出川さんが「はじめてのおつかい」と題してチャレンジしているイッテQの人気企画。
お腹を抱え、涙を流して見ているのですが…
今回チャレンジしたみやぞんさんも、期待を裏切ることなく笑わせてくれた後、正解へと辿りついたわけですが。
わたしは笑い転げる反面、ちょっとドキっとしていたんです。
~星条旗のラインが意味するもの??~
〝星条旗〟と呼ばれているアメリカ合衆国の国旗。
赤・青・白の3色でデザインされた、たくさんの星が象徴的なアメリカのシンボル。
〝星条旗の星の数が意味するもの〟について、これは聞いたことがありました。
が、国旗を横に流れる赤と白のライン。これが意味するものって…なんだ??
お恥ずかしい、考えたことも無く。知らないぞ…💦
~50個の星、13本のライン~
星の数が意味するものは〝州の数〟(テキサス州、カリフォルニア州など)です。現在の数は50個。50の州からなるアメリカ合衆国を象徴しています。
〝現在〟とするのは、星の数は変わる可能性があるものだからです。
初期の国旗(イギリス領北アメリカ植民地旗として1775年12月3日施行)には星が無く、現在星が敷き詰められている青の下地の場所にイギリス国旗がデザインされていました。
※下記、星条旗の歴史でご確認いただけます
初めて星がデザインされたのは、1776年の独立宣言、その後のアメリカ独立戦争を経てのこと。13のイギリス植民地がアメリカ主導の政治を勝ち取り、アメリカ合衆国として独立。13の元イギリス領が州となり、13個の星として国旗にデザインされたそうです。13という数が、アメリカ国旗の赤と白の横ラインの数になっているのです。
その後、これまでに20回以上の変更(州の増加)があり、今の50個の星が描かれた国旗となりました。
下記にて星条旗変更の歴史がご覧いただけます⤵⤵
~赤・青・白の3色にも意味があった~
国旗を彩る赤・青・白の3色。
一般的に、赤は〝勇気〟、青は〝正義〟、白は〝真実〟を表すとされています。
Wikipedia「アメリカ合衆国の国旗」には、「赤は〝hardiness(逞しさ)とvalor(勇気)〟」「青は〝 vigilance(戒心)とperseverance(忍耐)と justice(正義)〟」「白は〝purity(純粋)とinnocence(純潔)〟」を表すと更に細かく分類がなされています。
~変わり続けた〝先〟にあるもの~
50個の星がデザインされた今現在の星条旗はなんと27代目!!
大国として世界を牽引しているアメリカ合衆国ですが、これまでに幾度となく歴史的な変化を繰り返してきたことが分かります。何度となく変わり続けた結果が〝今〟であるということ。私たち人間にも、星条旗の歴史と同じことが言えるような気がします。
※最初に生まれた13の州(独立13州と呼ばれます)はコレ☟(現在の名称)
ニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネティカット、ニューヨーク、ユージャージ―、ペンシルベニア、デラウェア、メリーランド、ヴァージニア、ジョージア、ノースカロライナ、サウスカロライナ
参照:weblio辞書「13植民地」https://www.weblio.jp/wkpja/content/13%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0_13%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
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