100年の歴史を持つ森永乳業が新発売した〝乳酸菌配合〟熱中症対策商品

（2018.7.4更新）

【Notice of today：乳酸菌と言っても千差万別】

～乳の専門家「森永乳業」～

私の大好きなアイスクリーム、PINO（ピノ）とPARM（パルム）。ご褒美的にコンビニで手に取ることのあるMt.RAINIER（マウントレーニア） シリーズ。どれも森永乳業さんの商品です。

〝森永乳業〟と聞けば、誰もがご存じと言っても過言ではなさそうですが。森永乳業さん、実は創業100年を超える企業だということ、ご存じでしたか？
1917年（大正6年）から「乳」を研究し続けて100年。伝統ある森永乳業が〝特別〟と位置付けている乳酸菌があるんです。森永の乳酸菌が〝本日の主役〟です。

 

～特別な乳酸菌〝シールド乳酸菌〟～

盾（シールド）のように〝からだを守ってくれる乳酸菌〟として命名された『シールド乳酸菌』。お腹を守ってくれるイメージの強い乳酸菌ですが、シールド乳酸菌のヒミツは〝免疫ＵＰ〟にあるそうなんです。
森永乳業ＨＰには、マウスによる試験で〝シールド乳酸菌がインフルエンザ感染による症状を軽減した〟とするデータが掲載されています。

シールド乳酸菌について知りたい方はこちら⤵⤵
・森永乳業シールド乳酸菌Ｍ‐1のひみつ　http://www.morinagamilk.co.jp/sozai/shield/#shield

シールド乳酸菌を〝もっと〟知りたい方はこちらも⤵⤵
・森永乳業まいにち乳Life　https://mainichi-nyuulife.com/material/lactobacillus_shield.html

 

～レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー～

Ｈ30年5月16日、森永乳業から熱中症対策飲料の新商品が発売されました。
前述させていただいた〝シールド乳酸菌〟が配合された【レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー】です。
100年積み重ねてきた研究の末に完成した、〝乳酸菌配合の商品〟。どのようなものなのか調べていきます。

『レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー』はこんな商品

❍どんな大きさ？？
まずは商品の大きさについて。
ゼリー飲料としては〝小ぶりに感じる〟130ｇの商品です。
抜群の知名度を誇る「ウイダーinゼリー」、こちらは180ｇの商品。
ウイダーをご存じの方は、なんとなくイメージがつかめるでしょうか？

私的な感覚ですが、
180ｇのウイダーは、手で握った時に商品の〝肉厚感〟と〝ズッシリとした重み〟を感じられます。
対して130ｇの「レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー」は、手に持った時に〝スリム〟で〝スッキリ〟した印象を受けるサイズ感です。

「レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー」は、水分補給を1番の目的とした商品です。からだの渇きに用いられるゼリーなので、130ｇというサイズは持ち運びがしやすい、飲み切りに向いたサイズと言え、理にかなっています。
対して、「ウイダーinゼリー」の1番の目的はサッと出来るエネルギーチャージ！わたしもシーンに合わせて愛用しますが、時短と同じぐらいに〝満腹感〟も求めてしまう。180ｇぐらいは欲しい😝

ちなみに、経口補水液「OS－1」のゼリー商品は200ｇです。
すでに脱水や熱中症といった軽度から中等度の体調不良が出ている場合には、〝吸収が早い〟OS－1を〝十分量摂る〟ことが必要です。

それぞれ、用途に合わせた使い分けが大切になります。

❍乳酸菌はどのぐらい含まれている？？

では、商品に含まれる〝乳酸菌の数〟はどうなのでしょうか？
「レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー」に含まれている乳酸菌（シールド乳酸菌）は、1つに100億個。
乳酸菌と言えばヤクルト？でしょうか。スーパーなどの量販店で手にすることが出来る「Newヤクルト」は、1本（65ml）に200億個（乳酸菌シロタ株）を含んだ飲料です。

1日1本のヤクルトと、からだが渇いたら補給する水分補給ゼリーとの比較ですから、本来の目的・用途が異なるという点についてはご理解ください。あくまで乳酸菌の数としての比較です。菌自体の種類も異なるので、一概に数が多ければ良いというものでもありませんのでご注意くださいね。

乳酸菌飲料ヤクルトについてはこちら⤵⤵

http://infinite-evolution.co.jp/2018/01/16/女性誌に登場する「〇〇〇〇」が気になった/

 

～乳酸菌の働きを考える～

最近では、チョコレートや青汁、歯磨き粉にまで〝乳酸菌配合〟のものが見られるようになりました。「あれにもこれにも乳酸菌が入っているけれど・・・」と思う方も少なくないのではないでしょうか。

ここで1度、〝乳酸菌の働き〟について一緒に考えてみませんか？

乳酸菌を豊富に含んだ食品と言えば、前述した〝ヤクルト〟や〝ヨーグルト〟を思い浮かべますよね。これらの食品が〝便秘でお悩みの方に推奨される〟ことは承知の事実ですが、これは一体なぜなのか？？
まずはこの点から考えていきましょう!!

わたしたちの腸内で活発に働いてくれる乳酸菌。
その働きは乳酸や酢酸を作り出すこと。腸内を酸性にして悪玉菌を減らすのです。
悪玉菌が減ることで、善玉菌が豊富な環境が作り出される。結果、腸の働きが活性化していきます。
〝消化と吸収が促進し便秘の改善につながる〟とされています。

 

～水分も大事。腸と水の関係～

私たちを作っている水分。これも便秘と関係しています。
こちらも一緒に見ていきましょう!!

「便が硬いのは水分が足りていないせい」。便秘でお悩みの方、よく言われるフレーズではありませんか？
では、〝水分が足りてない〟とは一体どういうことなのか？
まずは、水分が吸収されていく過程からチェックしていきます。

私たちがカラダに摂り入れた水分は、その〝約80%は小腸〟で、残りの〝約20%が大腸〟で吸収されると言われています。言葉を変えると、「腸（小腸・大腸）の働きが不十分な時は、体内へ水分を取り込むことがうまく出来ていない」と言えることになります。

つまり、腸内環境が悪い状態では、いくら水分補給を試みても、からだに十分な水分を取り込めていないということになるのです。「水分はこまめに摂っているのに…」とお悩みだった方は、原因は補給した水分の量では無く、実は〝腸〟にあるのかもしれません。心当たりのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。

快便に適した便の水分率は70％と言われています。結構高い数値だと思いますよね？
からだに水分が十分にあれば、
便に含まれる食物繊維がその水分を吸って大きく膨らむことが出来ます。その結果、便の体積が増えて腸を刺激してくれる。
逆に、水分が足らない場合は、
便の体積は小さく、便秘の原因となります。

便秘だけではありません。
腸内環境を整えることは、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状の改善、風邪やインフルエンザの予防としても大切であると言われています。乳酸菌の働きは、わたしたちの想像以上に重要な役割を果たしているようです。

 

～水分補給と乳酸菌の関係～

乳酸菌をカラダに摂り入れることで、良好な腸内環境をつくり、維持をしていく。
結果として、体の水分不足を防ぐことが出来れば、脱水症状や熱中症のリスクを減らすことが出来ます。
水分と乳酸菌を同時に摂れる「レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー」は、とても理にかなった組み合わせの商品であることは間違いないようです。

結論!!熱中症対策商品と乳酸菌との組み合わせはバッチリ！！

ストレスを溜め込むことも腸には良くありません、ご注意を。
お付き合いありがとうございました。

【おまけ】森永乳業〝わたしの〟定番アイス🍦大好きなものを食べましょう!!
・PINO（ピノ）一口サイズが止まらない!!　森永乳業PINOサイトこちら⤵⤵
http://www.pinoice.com/?_ga=2.57013167.447287838.1526632922-1573590976.1526539326
・PARM（パルム）種類が増えて…嬉しい悩み!?　森永乳業PARMサイトこちら⤵⤵
http://parm-ice.jp/?_ga=2.57013167.447287838.1526632922-1573590976.1526539326

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