NHK連続テレビ小説『半分、青い。』豊川悦司の秋風羽織に夢中になる
(2018.6.23更新)
~たまたまかかったNHK~
朝食を摂りながら、ふと、見慣れないテレビ番組に視線をおくる。
テレビ画面には、普段この時間にはかかることのないNHKが…。
今回のテーマとなる、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』が流れていたのです。
あなたは、〝NHKの連続テレビ小説〟をご覧になっていますか?
熱狂的なファンの多い番組であることは存じておりましたが、私にはなんとなく朝のテンションに合わないと理由で避けてきたモーニングNHK。
当然のことながら、『半分、青い』も見ていませんでした。この大事件が起こるまでは…
~秋風羽織に捕まる~
朝にNHKがかかっていたら、間髪入れずに他局へ。
NHKの番組も見ます。『プロフェッショナル仕事の流儀』とか大好きです。ただ、朝は他局です。紙兎ロペとかを見なくてはイケナイので(笑)
画面に映る、なぜか私を惹き込んでいくその人物、秋風羽織。
わたしがNHK連続テレビ小説『半分、青い。』が気になりだしたキッカケです。
豊川悦司さん演じる「秋風羽織(あきかぜはおり)=美濃権太」
私のことを掴んで離さなかったのは、少女漫画家の秋風羽織(あきかぜはおり)。
豊川悦司さんが演じる人物です。まずはこちら⤵⤵で秋風羽織をチェックしてみてください♪
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』HP「登場人物」
https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/cast/index.html
外見だけでもインパクト特大な人物、秋風羽織。キャラクターと個性が抜群に気になってしまって離れない。
芸術家と言われる方々にイメージしてしまう主張の仕方やこだわりの強さ(プロフェッショナル)を、トヨエツが実に絶妙なキャラに演じきっているんです。〝身なり〟にも特徴があるので、見た目の強さもキャラの濃さを作り出しています。〝会話のテンポ〟、〝一言×2を発する間〟、これが実に心地良い。そして、〝優しさと哀愁が滲み出る表情〟。とても人間味がある。1話で好きになっちゃいました。
~〝師匠〟秋風羽織(あきかぜはおり)と〝弟子〟鈴愛(すずめ)~
ネタバレが入ります、ご注意ください。
たまたま見かけた1話から、2,3話で描かれたストーリーがとても良くって。簡単にご紹介。
わたしが惚れてしまった漫画家〝秋風〟には、永野芽郁さん(ヒロイン)が演じる弟子の〝鈴愛〟がいます。
弟子である鈴愛(すずめ)に、秋風が「生涯最高傑作だ!」と豪語する自らの新作を捨てられてしまうという事件が勃発!!
秋風の弟子鈴愛は、師匠である秋風に勘当され実家へ帰ることになるのですが、、、後日、捨てられたというのは秋風羽織の勘違いであることが判明。
秋風が、鈴愛とその家族の前で頭を下げて非を詫びるというストーリーです。
屈辱的な表情を浮かべ、面白おかしいシーンとして描かれているのですが、地位のある人物が、謝るにとどまらず、頭まで下げる。うまく繕うことだっていくらでも出来る。そのまま放っておいたっていい、隠すことだって出来る。それでも…。
秋風羽織の行動は、簡単そうに見えて、実は容易に出来る行動ではないと思うのです。
~なぜか心をくすぐられる~
わたしが『半分、青い。』を見たのは、上記の事件が描かれたストーリー2、3話だけです。
それでも、なぜか気になる。
「半分、青い。」の意味するところが知りたいし…。半分は青、じゃあ残り半分は何色なの?とか。
佐藤健さんが演じる、ヒロイン鈴愛の幼なじみ律(りつ)のキャラクターも味があってなんだか興味深い。
そして今朝、一言にやられた。ちょっとハマり気味。
「宝くじに当たったようだった」
今朝、5/22の1話では〝衝撃の一言〟に胸を打たれました。
秋風に勘当されて帰省した鈴愛。この出来事のことを「宝くじに当たったようだった」と松雪泰子さんが演じる鈴愛の母〝晴(はる)〟が一言。誤解が解けて秋風のもとへと戻っていく娘〝鈴愛〟に、母〝晴〟がかけた言葉。今日も朝から涙目(/o\)ご覧になった方、どのように感じましたか?
2,3話だけしか見ていないのですが、なんだか良いんですよ、全体の空気感が。
断片的な情報からの感想ではありますが、良かった。今朝は母を思い出しました。こんな日も、たまには良い。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』HP
https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
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