群を抜く保湿力。砂漠を生き抜くホホバの秘密はワックスエステル！？
【Notice of today：ホホバオイルって！？】
「ホホバオイルについて書いた記事へのアクセスが集中している」ということで、理解度の低い私はホホバオイルについて調べてみることにしました。
とっても注目度の高い〝ホホバオイル〟。
「ホホバオイルって、一体どんなオイルなんだろう…」
💡ホホバという植物
最初に注目したのは、
〝ホホバ〟という植物
のこと。
ホホバオイル関連のサイトを覗くと、〝必ず〟と言ってよいほど〝ホホバの種子の説明〟について書かれているのを見かけます。
〝ホホバの種子〟から抽出した液体、これが肌の保湿に大変良いということですが…。
ホホバがどのような植物であるのか？を知ることで、肌ケアに太鼓判を押されている〝ホホバオイルの凄さ〟を知ることが出来そうです。
💡砂漠を生き抜くホホバ
ホホバの特徴として外せないのが、
暑さ・乾燥にとても強い植物
だということ。
砂漠で生き抜くほどの逞しさを兼ね備えた植物で、高樹齢のホホバ。
〝乾燥に強く〟
て
〝砂漠でも生き抜ける〟
なんて…。
この情報だけで、私たちの肌を乾燥からしっかりと守ってくれそうな気がしてきますね。
砂漠でも生き抜く高い生命力のヒミツは、ホホバの地中に張った根っこ！
一般的に背丈２メートルほどの決して大きくはないホホバは、
地中深く数メートルから数十メートルの根を張る
そうなんです。
💡ワックスエステルを知る
ホホバがどのような植物であるのか想像出来るようになったところで、次は、
〝ワックスエステル〟
について。
ワックスエステルというのは、ホホバオイルを語るうえでの
〝最重要ワード〟
になるんです。
ホホバオイルの主成分は、
９０％以上がワックスエステル
です。
このことから、
ホホバオイル＝ワックスエステル
であると言っても過言ではないことが分かります。
では、ホホバオイルの大部分を占めるワックスエステルとは、どのようなものなのでしょうか？
ホホバの大部分を占めるワックスエステルは、構成成分同士の結びつきに特徴があって、
〝極めて高い酸化安定性〟
を有しているんだそう。
〝からだの酸化〟というと嫌なイメージをお持ちの方が多いと思いますが、ホホバオイルの酸化に強いこの特長こそが
肌を守るバリア機能が優れている
と言われている所以なんです。
また、わたしたちとワックスエステルとの間には
〝とても身近な関係性〟
があるんです。
わたしたちの皮脂腺で作られている脂質、主成分はワックスエステルです。
角質層の３分の１程度がワックスエステル
だと言われていて、これが
肌の弾力を保ち、保湿を担う重要な役割
を果たしています。
「年齢を重ねると共にお肌は劣化していく」と言われますが、
ワックスエステルの減少も20代後半には始まる
と言われているんです。
なんとな～く、多くの女性たちがホホバオイルに注目する理由が分かり気がします。
💡ホホバオイルの良さは？個人的に…
化粧水でもハンドクリームでも、好みというものは人それぞれ…。
不定期ではありますが（業務は接客ですから、男の私も最低限の見た目を維持するために化粧水・リップクリーム・ハンドクリームなどを使います。）こういったものを使う私が求めるのは
〝ベタベタしないかどうかの１点〟
です。
この記事を読まれている〝美〟に積極的なあなたとは少し視点が違うかもしれませんが、、、
個人的にホホバオイルを使ってみた感想を少しだけ。
使ったあとに
〝しっとりとした使用感が残る〟
ものの、
すぐにサラッとしてベタつきは感じない。
ホホバオイルは〝とてもサラッとした塗り心地〟で、〝肌にしっかりと馴染む〟といった感想です。
〝扱いやすい〟というところが「とても良い」と思います。
💡〝肌ケアに万能〟と言われているけれど…
ホホバオイルは、その使い勝手の良さから
〝万能な美容オイル〟
だとする記事を多く見かけます。
肌に優しく、全身に使える。
私たちが日頃取り扱っている〝医薬品〟も同じですが、必ずしも合うとは限りません。
常に良いケースと悪いケースとを考えて、慎重に取り扱うことはお忘れなく。
あなたにピッタリのホホバオイルを見つけ出して、からだもこころもスッキリ出来ると良いですね！
最後までお付き合いありがとうございました。
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