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京都、着物、観光、坂

惜しみない愛着を感じさせる【竹箸】。京都・清水にこだわりの銘店

(2018.6.22更新)

京都、二年坂。清水寺と高台寺とを結ぶこの坂に、そのお店はあります。
竹の店かめやまさん。

ご夫婦で営むこのお店は、
竹で作られたこだわりの商品が〝キレイに〟そして〝可愛く〟並んだ小さなお部屋のよう。
竹への大きな愛が詰まったお店「かめやま」のことを、わたしは親戚から教えていただいたことがありました。
いつか訪れたいと思って早5年。念願叶って訪れることが出来ました。

今日は、このお店「かめやま」のこと。親切に〝竹〟のことを語ってくれた「おかあさん」のこと。そして、主役の「竹」のこと。お話しさせていただきます。お付き合いください。

竹の店かめやま、かめやま、京都、清水、二年坂

右手の掛け軸にある〝竹箸〟と〝耳かき〟が匠の逸品です!!

『匠の逸品』があるお店

竹の店かめやまには『匠の逸品』があります。
1つ目は【竹箸】。2つ目は【耳かき】。←他にもありますが
どちらも〝国産の竹〟を使って匠が作ったもの。

まずは、竹箸のお話から。
お箸というと、木製のものを想像されませんか?杉とか桧を使ったお箸です。
京都の二年坂を歩いていると、通りの先に【竹箸】と書かれた〝掛け軸〟が見えてきます。
京都の景観に心奪われていると、ついついスルーしてしまいそうな「竹箸」の文字。

掛け軸を見て「!?」とくる人に私はなりたい。「竹の箸??珍しいな」と。
こういうところに気づける大人になれますように(願)。

ご紹介させていただく竹箸ですが、実はいただきものを使っていたことがありました。
わたしがオススメするのは、〝先が細く加工された竹箸〟です。
魚の骨なんかもスッと掴むことが出来る、使い勝手の大変良いお箸。竹の良質な質感が、〝滑らずに〟取りたいものを掴むことを可能にしているのです。

〝滑らない〟のは掴みたいものだけでは無く、お箸に漆で加工を施す際にもこの特長が生きると教えてくれました。
「竹に塗られた漆は剥がれないんです~」。文字でお伝えするのは難しいのですが、一言一言がとっても優しいおかあさん。木製のお箸に漆を塗りつけた場合には、同じようにはいかないと言うんです。かめやまのおかあさんは、質問したことにもとっても親切に答えてくれますよ(^-^)

このお箸、手に取っていかれる方の〝5割がリピーター〟ですって。2人に1人がリピーターって。
脅威の数字ですよね、50%!!
「問い合わせがあるのもこのお箸のことがほとんど」だとおっしゃっていましたよ。

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竹の店かめやまの匠の逸品〝竹箸〟。写真のものは、私がオススメする先細タイプ。カラーは、赤・黒・緑の3色

竹の店、かめやま、京都、清水、二年坂、竹箸、匠の逸品

持ち手のカラー部分は〝剥がれない〟。5年ほど使うと擦れによる色落ちは出て来ますが、これは〝味〟の範囲内

安心の国産には理由が…

木製のお箸と、竹で作られたかめやまのお箸の違いが分かってきました。
それでは、かめやまのこだわりの〝竹〟にクローズアップしていきます。

清水寺の麓、京都二年坂にある「竹の店かめやま」。竹箸に使っているのは〝純国産〟の竹です。
現在は主に九州の竹を使っているそうですが、京都の竹を使うこともあるそうです。

【疑問】かめやまこだわりの国産の竹と、海外の竹との違いはどこにあるのか?尋ねてみました。


㌽➀竹の質感が違う

外国産の竹(中国など)は、日本の竹と比べて「やわらかい」そうです。
対して、日本の竹は堅く、しなる。この〝よくしなる〟のが特長だとおっしゃっていました。
後述させていただく、かめやまのもう1つの逸品〝耳かき〟は、大変よくしなります。
竹が〝しなる〟ためには、相当の堅さが必要なんですね。

ちなみに、100円ショップに並ぶ竹材料の商品は、外国産(中国など)のものがほとんど(全部?)だそうです。
この理由は、お分かりですよね?

㌽➁保管方法が違う

外国産の竹は、輸入される時点で〝薬品に漬けられている〟そうなんです。
そのため、輸入された時点で、竹本来の品質が失われてしまっている…。
これが、竹の店かめやまが国産の竹にこだわり、こだわりの竹製品を生み出しているもう1つの理由なのだそう。

耳かきにも繊細なこだわりが…

次にご紹介させていただくのは〝耳かき〟です。
耳掃除に大変重要な、先端部分のサイズと形状。そして、耳かき自体の使い勝手。
竹の〝しなり〟は、耳かきには大変重要そうです。先にご紹介させていただいた竹箸とは、また違った繊細な使用感が求められるような気がします。

実はわたし、〝耳かきは金属派〟なんです。金属でないと、なんだか気持ち良くとれていない気がして…。
でもこの耳かきは他とは違います。気持ちの良いフィット感としっくりくる安定感があるので、物足りなさを感じない使い心地です。かめやまの竹耳かきであれば、金属で無くても気持ちよく使えます。
先が2つに割れてしまってから早数年、久しぶりの再会です👬

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私のイチオシは真ん中〝先が細くてしなりが良いタイプ〟。最上部の耳かきも同じ細身タイプですが、持ち手部分を丸い形状にしてしなりを抑えてあります。好みで選べるようになっています

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しっかりと取りたい派の方には、最下部の〝持ち手がしっかりとした厚みのあるタイプ〟が良いかも?「細めと太めの2タイプを使い分けされている方もいますよ」とおかあさん

耳かきは、お店の入口付近に竹筒に収められて並んでいます(最上部写真内の4本脚テーブル上)。
先の細さ・厚み、持ち手部分の形状の違いなどがあり、数種類が置かれています。
お店に辿り着いて最初に見つけたのが耳かき。

この時点で、
お店の中から「とてもしなりのいい、リピーターの多い耳かきなんです~」とおかあさんの第一声。
普段聞きなれない〝京都弁〟だからなのか、おかあさんの〝あたたかさ〟なのか。気持ちの良い空気が迎えてくれましたよ。

情緒ある、歴史ある京都でさえ…

京都をぶらぶら歩いていると、目に入ってくるのは海外からの観光客ばかり。言語も多種多様。修学旅行で京都を訪れている日本人の学生たちも多く見かけましたが、ニュースにあるように〝京都の観光客のメインはもはや日本人ではない〟ようです。

観光客に限りません。京都・日本を代表する八つ橋・抹茶などの老舗メーカーの店頭にも、日本人ではない店員さんが大変多い。日本以外の生まれの方のほうが多いのではないか?そのように感じたぐらいです。
日本語も堪能で、接客レベルも悪くありません。この日、わたしが目にした外国人労働者(日本国籍をお持ちかもしれませんが)の方々はとても親切で、接客にも積極的。危機感すら感じます。

神社・寺、飲食店やお土産店には多言語表記。祇園の街並みにも、スターバックス・タリーズが立ち並んでいる。
世の中は確実に変化している。京都は、そのことを強く感じる場所になっていました。

竹の店かめやまは、日本の伝統と日本固有の良さを感じられる場所です。
京都、清水をご観光される際は、足を運ばれると良いと思います。

竹箸と耳かきは、個人用・お土産用と合わせて、10本ずつほど購入してきました。
これからも、日本人のあたたかさ、匠の逸品をご紹介していきたいと思っております。

お付き合いありがとうございました。

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清水寺の麓、京都二年坂にある竹の店「かめやま」。京都観光の際には、ぜひ訪れてみてください

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