• HOME
  • ブログ
  • その他
  • 人気のごぼう茶。ヒミツに迫る。第➁弾はダイエットに良いってホントなの!?
ダイエット、ウエスト、痩せる

人気のごぼう茶。ヒミツに迫る。第➁弾はダイエットに良いってホントなの!?

ダイエット。多くのひとが憧れるキーワードではないでしょうか?
「効率良く痩せられないか」。私は毎日思っています。
連載企画でご紹介させていただいております〝ごぼう茶〟。
今日は、気になるダイエットとの関係性に迫ります。
お付き合いください。

ごぼう茶から摂れるポリフェノール

ごぼう茶商品でよく目にするのが「皮ごとまるごと」のフレーズではないでしょうか?
〝皮ごと〟がポイントなのですが、
これは、ごぼうの皮に含まれているポリフェノールが大事とされていることからきています。
アク抜きすると流れ出てしまうポリフェノール。このことから、ごぼうは皮ごとまるごとが重要と言われているのです。

このポリフェノール、ごぼうの皮とその内側(私たちが食べる部分)の間に含まれている〝クロロゲン酸〟のことを指しています。
クロロゲン酸というと、コーヒーを思い浮かべる方もいらっしゃいますよね?
コーヒー豆の品種、焙煎度などによって含有量は異なるようですが、
コーヒーの苦み・芳香成分とされているのがクロロゲン酸です。近年、抗酸化物質としての〝抗酸化作用〟が注目されています。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
e-ヘルスネット「抗酸化物質」
☞☞☞ https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html

※ちょっとコーヒーブレイク☕
コーヒーというと〝カフェイン〟に注目してしまいますが、コーヒーにはカフェインよりもポリフェノールであるクロロゲン酸の方が多く含まれているそうですよ。
ちなみに「10月1日はコーヒーの日」

コーヒーブレイク、クロロゲン酸、ポリフェノール、カフェイン

出来ていますか、コーヒーブレイク。リフレッシュは心の健康に大切です

ごぼう茶に含まれるポリフェノール〝クロロゲン酸〟

ポリフェノールの種類は5,000種類にも及ぶと言われています。
それぞれに特長(得意とする働き)があると言えるので、ポリフェノールと一括りにしてしまうのはよくないように感じます。

健康長寿ネット「ポリフェノールの種類と効果と摂取量」サイト
☞☞☞ https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/polyphenol.html

ごぼう茶から摂取することが出来るポリフェノール〝クロロゲン酸〟には、ポリフェノールの働きとして有名な〝抗酸化作用〟を期待することが出来ます。
抗酸化をザックリと説明すると、
私たちが老化から身を守る、植物が傷ついた組織を修復する、といった細胞レベルでの働きのこと。

また、クロロゲン酸の働きには、〝ある商品〟を見つめることでさらに迫ることが出来ます。

花王ヘルシアCOFFEE

特定保健用食品「トクホ」の缶コーヒー〝ヘルシア〟。
ヘルシアの「脂肪を消費しやすくする」のキャッチフレーズは、
クロロゲン酸を含むポリフェノールの「脂肪消費量増加」への働きが評価されて付けられています。
もとは〝コーヒー豆から初めて単離された〟と言われているクロロゲン酸。コーヒークロロゲン酸・クロロゲン酸類と呼ばれたりもしています。

厚生労働省解釈「特定保健用食品とは、どのような食品か」
☞☞☞ 身体の生理学的機能や生物学的活動に関与する特定の保健機能を有する成分を摂取することにより、健康の維持増進に役立ち、特定の保健の用途に資することを目的とした食品である。

花王株式会社HP「ヘルシアコーヒー」
☞☞☞ http://www.kao.co.jp/healthya/coffee/

もう少しクロロゲン酸に迫る

「コーヒーを飲む習慣があるひとは糖尿病になりにくい」
このような学説を証明するための研究が、日本・海外にて進められているようです。

クロロゲン酸には、〝糖質を分解する酵素を阻害する働き〟があることが分かっています。
この働きにより、からだに入れた糖質の吸収が緩やかになり、結果、必要以上の脂肪の溜め込みを防ぐとされています。
ごぼう茶とダイエットとを結びつけるのは、ポリフェノール(クロロゲン酸)のこんな働きを期待してのものでもあるようです。先にご紹介した〝脂肪の消費〟との関係も含め、注目されているわけですね。

気になるのは〝糖尿病〟というキーワード。
糖尿病は、欧米化が進む日本で大きな問題となっている生活習慣病の1つです。
急激な血糖値の上昇を抑える働きをするクロロゲン酸には、ダイエットだけでなく、糖尿病の予防にもとても大きな期待がされています。

よく噛んで、時間をかけて食事を摂る。食事のお供にごぼう茶という考え方は、適しているように思えます。
糖尿病予防、ダイエットに共通する考え方と言えそうです。

ぶた、ブタちゃん、体重計、ダイエット

暴飲暴食だけじゃない。早食いもダイエットには大敵!!

ダイエット目的のごぼう茶

ごぼう茶の良いところは、ポリフェノールだけではありません。
第➀弾でご紹介した〝便秘〟への働きかけも忘れてはなりません。
理想的なからだを作るためには、いわゆるデトックスもとても重要な役割を果たします。
お腹の調子、特に腸の状態が悪いことによる影響はとても大きい。
ダイエットを目的としてごぼう茶を取り入れることは、ポリフェノールを摂取すること以外の部分での期待値も高めてくれると言えるわけです。

ポリフェノール単独で考えてしまえば、
1日1杯のコーヒーの方が格段に効率良く、スムーズに摂取することが出来るかもしれません。
ただ、ごぼう茶にはまだまだ他にも優れた点があるようですよ。

To Be Continued…

こちらもどうぞ⤵⤵

人気のごぼう茶。ヒミツに迫る。第➀弾は便秘に良いってホントなの!?

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。