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老舗ならではのホンモノ感。榮太樓と辻利の文化が融合。これぞ『日本の茶飴』

素通り出来ない飴に出会いました。
いわゆる量販店と言われるお店に並べられていた飴ちゃんですが、なんだかホンモノ感が凄い。
普段の私は、量販店の飴コーナーに目を留めることはほとんどないのですが…。
今日は、その飴をご紹介させていただきます。

日本茶が注目されている今だからこそ

日本茶ブームなんて言われていますね。海外からの熱視線👀
残念ながら、私たち日本人の間で起こっているものではありませんが。
そんな中、日本の伝統・文化が融合して生まれた飴を見つけました。
こちらです⤵⤵

日本橋榮太樓、宇治辻利、日本の茶飴、抹茶、ほうじ茶

宇治の茶匠〝辻利〟と江戸菓子の匠〝榮太樓〟が生んだ〝日本の飴〟

こちらの商品は、三菱食品株式会社さんと株式会社榮太樓総本舗さんが共同開発したもの。
「日本の茶飴」は2017年9月11日に発売開始となっていますが、
両社による取り組みは1991年より始まっており、これまでに飴・かりんとうなど数多くの商品を展開しています。

共同開発のコンセプトは、「原料と製法にこだわり、美味しさを追求」。
美味しく・体に良いものを求める人に向けて、特色のあるこだわりの原料を使用し、添加物をできるだけ使わない製法でつくっていく。美味しいものを通じて、幸せ(心と体の健康)を届けることを目指す。というもの。

美味しいものを通じて、幸せ(心と体の健康)を届ける』。
わたしはこの文言にとても共感します。この場で紹介するキッカケの1つになりました。

榮太樓 『日本の茶飴』

茶葉と製法にこだわる、宇治の茶匠・辻利。温故知新の志を伝承し、おいしい菓子づくりを目指す榮太樓總本鋪。共に江戸から続く伝統の技が融合し、無香料・無着色で素材本来の味をお楽しみいただける抹茶とほうじ茶の飴ができました。

※日本橋榮太樓HP「日本の茶飴商品紹介」より引用
サイトURL ☞☞☞ http://www.eitaro.com/ryohan/products/candy17.html

上記サイト内に記載のある原材料ですが、
国産のさつまいもとじゃがいもでつくった水飴と、北海道産の 甜菜でつくった上白糖、京都辻利が選りすぐった国産の茶葉から つくった抹茶とほうじ茶パウダーを使用。全て国産素材のみを 使用して無香料無着色で仕上げています。1 袋に“抹茶飴”と “ほうじ茶飴”の 2 種類が入っています。

日本橋榮太樓、宇治辻利、日本の茶飴

日本茶を極める辻利厳選の茶葉を使用。抹茶とほうじ茶2種類の味は、ハズレなし!!

抹茶とほうじ茶。仕上がった2種類を味わえる

「日本の茶飴」では、抹茶とほうじ茶の2つの味を楽しむことが出来ます。

どちらも辻利が選りすぐった国産茶葉から作られたパウダーが練り込まれたもの。選りすぐりの茶葉が作り出す味は、国産素材にこだわった無着色・無香料の飴の〝核〟となるもの。では、どんな味なのか?

私が購入したものには、
抹茶9個、ほうじ茶10個の合計19個が入っていました。
内容量80g、1粒4.5gとパッケージに表示がありますので、少しお得??だったといったところでしょうか。

【個人感想】

・抹茶:
苦みも甘みも強過ぎることがない、穏やかな抹茶の味が口の中に広がります。
吐いた息が鼻から吸い込まれるとちょっとびっくり。お茶の香りが楽しめる、そんな飴です。
マスクをしながら飴を舐めていると、茶畑が広がっているような感覚に。これだけでリラックス効果アリ。1度お試しください。

・ほうじ茶:
まず1番に、お茶の香ばしさを感じることが出来ます。飴の甘さはその後から追いついてくるような感覚です。
味わう度に口の中でほうじ茶の香りが漂う。これが最後まで続きます。
全く甘ったるくないので、お茶を味わい尽くすことが出来る飴と言えます。
最初は抹茶の方に期待値が高かったのですが…ほうじ茶も悪くない。

量販店の取り扱い商品でこれだけの味。そして、コストパフォーマンス。間違いなく買いです。
お茶の持つ香りと苦み、そして、リラックス感。飴1つでこれだけ〝お茶〟を感じられる。十分満足できます。

日本橋榮太樓、宇治辻利、日本の茶飴

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商品背景こそ今も愛され続ける理由の要。創業200年の榮太樓

惹き付けられた最大の理由は…

この商品を手にした理由。実は〝おそらく〟もう1つあるんです。
最近、私は京都を訪れました。
竹を扱う匠のお店をご紹介した記事もUPをさせていただきましたが、その際、辻利のお店にも足を運んでいました。そのためか、「日本の茶飴」のパッケージにある〝辻利〟の文字が妙に気になったのです。
間違いなく、手に取った理由の1つです。

惜しみない愛着を感じさせる【竹箸】。京都・清水にこだわりの銘店

そしてもう1つ〝ほうじ茶〟の文字。
ほうじ茶に注目するようになったのは本当につい最近のこと。
そのキッカケは、スターバックスコーヒーの新作「加賀 棒ほうじ茶フラペチーノ」です。
こちらも記事をUPしたばかりですが、とてもタイムリーな出来事。
このことも間違いなく影響しています。

スターバックス【JAPAN WONDER PROJECT】加賀〝棒ほうじ茶フラペチーノ〟

京都清水の〝竹の名店〟も、スターバックスコーヒーの〝ほうじ茶〟も、どちらも〝日本の和〟が大切にされたもの。
和を感じるために訪れた京都で、国際色が豊かになったことを強く感じた経験。
これが、「日本の茶飴」に強く惹かれた最大の理由なのかもしれません。

お付き合いありがとうございました。

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