世代を超えて愛される〝江戸の餡〟に注目!【榮太樓の極み】伝統の薄皮包み
~「刀の鍔(つば)」をかたどった菓子~
小豆餡を小麦の薄皮で包んだ、〝榮太樓のきんつば〟。※以下、金鍔
本来のかたちとされる〝丸くて平たい〟姿をした金鍔で、代表的な江戸菓子だったそうです。
伝統菓子【榮太樓の金鍔】が、本日のテーマです
~榮太樓〝梅ぼ志飴〟~
〝梅ぼ志飴〟をご存じですか?名代金鍔と同じ、榮太樓さんの商品です。
〝金鍔〟についてお話しをさせていただくことになったキッカケが、梅ぼ志飴なんです。
洒落好きな江戸っ子たちが、酸っぱくない榮太樓飴を梅ぼ志飴と名付けたとされるストーリー(小ばなし)に魅力を感じたことがはじまりです。
梅ぼ志飴と同じく、榮太樓の金鍔にも魅力溢れる〝小ばなし〟があることを知った私。「神々しいほどの魅力をまとった金鍔の味を知りたい」。衝動を抑えることが出来なかったのです。
~榮太樓金鍔~ ※榮太樓総本舗HP参考
幕末の頃、屋台で商っていた菓子。現在の榮太樓金鍔の元祖と言われています。人々に愛された金鍔の味は、やがて、現在の日本橋本店のある場所に小さな店舗を構えるに至ります。
名代金鍔の餡は、十勝産エリモ小豆から作られた希少なもの。伝統の技で、箔のように薄く包む。
香ばしく焼かれた名代金鍔。
〝屋台の味と変わらない〟と謳う〝江戸の味〟は、一体どのようなものなのでしょうか?
【個人感想】
薄皮が特徴の榮太樓の名代金鍔(なだいきんつば)ですが、重くない、くどくない甘さの小豆餡とのバランスは絶妙。小豆は程度良く粒が残されているので、餡の食感も楽しめます。そして、ポイントはゴマ!存在感のある黒ゴマと、薄皮を焼いたゴマ油の香りがとても香ばしい。ついつい「もう1個」と手を伸ばしたくなる金鍔です。
~江戸菓子名代金鍔榮太樓金鍔物語り~
商品と一緒に梱包されていた1枚の紙。〝榮太樓金鍔物語り〟とあります。
名代金鍔が愛され続けている理由。歴史や味だけではありません。
榮太樓總本鋪ホームページより
・榮太樓の金鍔小ばなし ☞☞☞ http://www.eitaro.com/kintsuba/
・榮太樓飴の小ばなし ☞☞☞ http://www.eitaro.com/ame/
小ばなしは、商品に対する榮太樓の長年の愛情なのではないでしょうか。
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