夏の風物詩【盆踊り】がプレゼントしてくれた〝時間旅行2018〟
夏の風物詩、盆踊り。
先日、とある場所で開催されていた〝盆踊り大会〟に足を運んできました。
今日のテーマは〝盆踊り〟です。お付き合いください。
お祭り…苦手です
「祭りが大好き!!」という方、たくさんいらっしゃると思います。
が、私は苦手…。
お祭りと盆踊りは全く別物なのでしょうが、
どちらも〝ドンちゃん騒ぎ〟のイメージを拭うことが出来ず「なんとなく苦手だな~」と思っていまして。
すべてが〝ドンちゃん〟ではないのですがね。どうにもこうにも〝その場に馴染めない〟のです。
そんな私が〝お付き合い〟という形で盆踊り大会へ参加をすることになったのです。
盆踊りって??
盆踊りをウィキペディアで調べると、
〝盆の時期に死者を供養するための行事、またその行事内で行なわれる踊り〟とあります。
お盆の行事ですからね、しっかりとした定義がありました。
〝誰でも踊りに参加できるタイプと、主に見せるために限定された踊り手が踊るタイプとがある〟とも書いてあります。
ふむふむ、「誰もが参加出来るものばかりではないんだな~」とあまりにも無知。
〝お祭りとの区別がつかない〟ぐらいですからね、お許しください。
〝風物詩〟という空気感
盆踊りのことを書こうと思ったのは、会場に流れていた雰囲気、〝空気感〟が素敵だと感じることが出来たからです。
今思えば、「風物詩」という言葉がドンピシャに当てはまる〝季節感〟を存分に味わうことが出来た時間でした。
2018年は酷暑ですから、19時を過ぎて始まった盆踊り大会にも、会場にはモワっとした温か~ぃ風が吹いています。
足を運んだ盆踊り大会は大きなものではなかったので、参加者からの熱気がムンムンなんてことはありませんでしたが。
それでも着衣はジワジワと汗に濡れ、サンダルを履いた足元からは砂埃が舞い上がる。
独特の空気感に、思わず「夏だな~」なんて感傷に浸っている私に、時々〝気持ちの良い風〟が吹き抜けていきます。
お祭りごとが苦手な私ですが、あつ~ぃ中で〝風に吹かれる〟この感じは大好きです。昔から。
春夏秋冬、夏の終わりを感じることが出来るのは、日本人に生まれて、日本で生活してこそのもの。幸せです。
やぐらのまわりで
会場の中央に立てられた〝やぐら〟を中心に、太鼓の音頭に合わせて踊る。
小さい頃に「かき氷に惹かれて踊りに行ってたっけ」。
風物詩って、【なんだか過去を振り返らせるパワー】を持っているような気がしませんか?私だけかな?
会場で出会った〝空気〟と〝太鼓の音〟は、わたしから確実に今を忘れさせてくれていました。
悩みとか不安とか。一緒に暑さも。
〝風〟とか〝音〟というのは、
〝一時的に自分をどこかへ飛ばしてくれる〟ことがありますよね?
ほんの短時間でしたが、
盆踊り大会がプレゼントしてくれた〝時間旅行〟は、気持ちをリフレッシュするに十分な効果がありました。
また明日も前へ進めそうです。
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