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【もうストレスなんて怖くない!】ストレスと向き合う〝ストレスコーピング〟

【Notice of today:1度、じっくりと原因を追究してみる】

過去の記事、

〝【ストレスサインを見逃すな!!】大切なのはストレスチェックと上手な付き合い方〟

では、〝ストレスのメカニズム〟についてご紹介しました。

今回は、【ストレスとどのように付き合っていくのか?】がテーマです。

過去記事のご紹介⤵⤵

【ストレスサインを見逃すな!!】大切なのはストレスチェックと上手な付き合い方

 

・「自分に合った〝ストレス解消法〟を理解している」
・「上手に活用してストレスは解消している」

とても羨ましいことですが、

ここで問題なのは〝ずーっと解消し続けなければならない〟ということ。

蓄積されたストレスを解消したとしても、それをストレスと感じる自分がいるわけです。

そもそも「ストレス解消法なんてわからない」という方だって多いはず。

いまいちど、ストレスと向き合ってみませんか??

 

『ストレス対処法』ストレスコーピングとは

〝ストレスコーピング〟とは、『ストレス対処法』のことを言います。

コーピングには〝対処〟という意味だけでなくうまく付き合っていくという意味があります。

つまり、ストレスコーピングは〝ストレスとうまく付き合っていく〟ことを指しているわけです。

 

ストレスの原因となる〝ストレッサー前回記事をごらんください)に対して、

そのストレッサーを〝無くす〟〝共存できるように変えていく〟という考え方をします。

ストレスコーピングは、

〝短期的ではなく長期的な理由(人間関係など)からくるストレスに効果的〟

とされています。

 

ストレスコーピングの種類と特徴

あなたが感じる〝ストレス〟との向き合い方は、

ストレスコーピングとして大きく〝種類に分けられるとされています。

1つずつみていきましょう。

◇問題焦点型コーピング

ストレッサー(ストレスの原因:人間関係・仕事・失恋など)そのものに

働きかけることで問題の解決を図ろうとすること。

例えば、

・同僚との意見の対立がストレッサーの場合、同僚と話し合うことでお互いを理解しようと努める。
・ストレッサーが膨大な仕事量である場合、上司に相談することで負担の軽減を試みる。

問題焦点型コーピングとは、〝問題を直接解決しようとすること〟を言います。

 

◇情動焦点型コーピング

ストレッサーを、発想の転換をもってストレスを軽減すること。

例えば、

・同僚との意見の対立がストレッサーの場合に、「考えが違う方がいろんな視点で物事を考えられる」「意見を交換することによってプレゼン力がつく」と考えるようにする
・ストレッサーが膨大な仕事量である場合、「上司からの期待の表れ、期待値の大きさだ」「こなすことで自分の実力になる」と考えるようにする

情動焦点型コーピングとは、〝問題自体を前向きに考えるようにすること〟を言います。

 

◇気分転換型コーピング

抱えてしまったストレスに対処するために、自分に合ったストレス解消法を試すこと。

気分転換型コーピングは、

問題焦点型コーピング・情動焦点型コーピングとは〝異なる視点〟を持っているようです。

〝受けてしまった〟〝溜め込んでしまった〟ストレス自分独自の解消法・発散法で向き合う

ことが〝気分転換型コーピング〟です。

・大好きな旅行をする
・毎日のジョギングで汗を流す
・リラックスタイムを過ごせるエステやヨガに通う
・夢中になれるゲームに没頭する などなど。

コツは、自分に合った解消法をしっかり見極めること。無理なく続けること。

すべての人が、

大声を出したり、ドカ食いをしたり、お酒を飲んだりすることで気分が良くなるわけではありません。

どこにも行かずに家でゆっくりと過ごす。じっとしているのが一番スッキリするという人も。

自分と相談しながら探してみてくださいね。

夜明け、日の出、開けない朝はない、太陽、望み、希望、希望の光

ストレスを感じない人はいないと思います。きっと、ストレスとうまく向き合っているんだと思います

 

自分と、ストレスと、向き合う

一つのストレスに対して、

まず問題焦点型コーピングを試す。ストレスの除去や軽減ができない場合は、情動焦点型コーピングを試す。

それでも解決できない場合は、気分転換型コーピングを試す。

段階を分けて考えてみましょう。

問題焦点型、情動焦点型はかなり難しいと感じた方も多いのでは?わたしもです。

出来ることを出来る範囲ではじめてみれば良いのではないでしょうか?

各コーピングを試みることが大きなストレスになってはいけません

 

・同僚・上司とコミュニケーションを図ること自体が大きな苦痛となってしまう。動けない。

これでは、問題焦点型コーピングは成り立ちません。

・「自分のためになる、頑張ろう!!」と奮起して行動してみる。でも、心の底では納得できていない。

これも、情動焦点型コーピングが成立していないことになります。

我慢、忍耐、苦笑い、ストレス、ストレスコーピング、ストレスフリー

頑張り屋さんほど、不安・心配・不満を〝我慢して抱え込んでしまう〟ものです

 

ストレスコーピングが全てのストレスに抜群に効果が出るというわけではありませんが、

精神的に疲れ切ってしまう前に、病院でお薬をもらうことになる前に、行動を。

こころの負担を軽減できるかもしれません。

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