5人に1人が悩むストレス症状?!便秘・下痢を繰り返す過敏性腸症候群どう治すの?
【Notice of today:簡単にストレスと言わないで…】
こんにちは!
悩み・不安…ストレスが原因で便秘になってしまう。
そんな〝お困りごと〟を持つ女性、多いのではないでしょうか?
私も、便秘気味ですし、そうかと思えば下してしまう時も。
調べてみると、
自律神経の乱れにより腸が敏感になると、便秘や下痢、またはその両方を繰り返してしまう。
「過敏性腸症候群」というものがあるそうです。
この過敏性腸症候群は、〝20代~30代〟に特に多く見られる症状なんですって。
日本人の10人に1人が同じ悩みを抱えている(田辺三菱製薬公式HPより)そうで…。
どちらもつらい腹痛を伴う症状なので、できれば避けて通りたいですよね。
その原因と詳しい症状、対処方法について調べました!
5人に1人が悩んでいる?!過敏性腸症候群の症状は?
病気によって引き起こされる体調変化〝症状〟。
検査をしても全く異常がない。これが過敏性腸症候群の特徴でもあります。
具体的な体調変化である症状としては、
〝便秘〟や〝下痢〟、もしくは〝便秘と下痢その両方〟を繰り返すのが過敏性腸症候群(別名IBS)の特徴です。
排便回数が極端に多かったり、便のかたちの異常が1か月、2か月、3か月も続いたりする。
ほかに大腸の疾患がない場合が過敏性腸症候群(IBS)に該当するそうです。
大切な会議や大会前や、通勤・通学中の電車やバスのなか、大事な試験が近くなると…
突然の腹痛に悩まされたなんて経験、ありませんか?これもIBSかもしれません。
過敏性腸症候群の症状には〝男女差〟もあるようです。
症状に悩んでいる人は女性の方に多く、
20~30代女性では5人に1人程度の人が症状を自覚しているというデータがあります⤵⤵
過敏性腸症候群(IBS)には〝タイプ〟があるの??
IBSは、症状によっていくつかの〝タイプ〟に分けることができます。
1つ目は、
便秘と下痢の症状が混合して起こる〝混合型〟。
コロコロした便が出たり、水分をたっぷり含んだようなやわらかい便が出たりが同程度の頻度で繰り返されます。
2つ目は、
ジェル部門 20硬いコロコロ便が症状の〝便秘型〟。
3つ目は、
水分たっぷりの泥状の便が症状の〝下痢型〟。
どの型にも定めることが出来ないものもあるようですが、
主には〝混合型〟〝便秘型〟〝下痢型〟の3つに分けることができます。
女性には〝混合型〟と〝便秘型〟が多く、男性は〝下痢型〟が多いようです。
やっぱりストレス?便秘・下痢症状の慢性化から抜け出すには?
過敏性腸症候群の原因を調べてみると、やはりストレスが大きな原因ではあるようです。
私も便秘と下痢を繰り返すタイプの過敏性腸症候群のようなのですが、
ストレス…というよりも、生理前~中に症状が出るイメージ。
体調的にも疲れやすく、より腸が敏感になってしまうのかもしれませんね。
ただ、
腸の感染症にかかったことがある方は過敏性腸症候群になりやすい
ということも言われているようです。
症状の改善としては、病院でお薬を処方してもらう(診断については後述)か、
市販薬で一時的に治す…ということはもちろんなのですが。
自分のカラダに悩みや不安を〝溜め込まない〟こと、これが大事!!だと思うんです。
だって、ストレスをいかに軽減するのか…って、難しいですもの。
ブログでは過去にもストレス社会と上手に付き合うための記事をいくつも紹介していますので
ぜひご参考ください⤵⤵
過去記事:【もうストレスなんて怖くない!】ストレスと向き合う〝ストレスコーピング〟
過去記事:【ストレスサインを見逃すな!!】大切なのはストレスチェックと上手な付き合い方
過去記事:【お風呂の入り方】早く知りたかった!最強リラックス方法は〇〇を刺激すべし!
相性の悪い食べものを避ける
お腹に対して食べものが悪影響することも…。
暴飲暴食は言うまでもなくダメとして、脂っこい、辛い・しょっぱいものはやはり避けたよい。
炭酸飲料や、珈琲などカフェイン入りの飲み物も相性が悪いとされています。
食べ方も関係します。よく噛んで消化しやすくしてあげると、お腹への負担が軽くなります。
過敏性腸症候群の診断って??
IBSの診断は、【ローマⅢ】という基準を用いておこないます。
これは、直近3か月間の腹痛などの違和感の回数や便の形状などをもとに判断するものです。
ここにいたる前に、
採血や大腸の内視鏡検査・レントゲンなども状況に応じておこないますが、
そのひとの状態によって検査の項目に違いが出てきます。
お薬を飲んだり、病院に行ったりする前に、
自分のストレス耐性を把握して、自分だけのストレスとの付き合い方を見つけていくのも大切です。
どうしても辛い時、長引く場合には病院で診察してもらってくださいね!
内科に限らず、心療内科など、視野を広くもっていると良いと思います(^^)
お付き合いいただきありがとうございました。
NOTICEは、とある調剤薬局が取り組む
新しい情報サイトのカタチ。
身体にも、こころにも効きそうな
商品・情報をお届けいたします!!
あなたにとっての健康・美しさ・豊かさって?
新しい気付きを、NOTICEでぜひ発見してください。
私たちについての紹介ページもぜひご覧ください↓↓
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。