【年齢別相場】お年玉の適正金額って?新札がいいの?折ってもいいの?お札の向きは?
【Notice of today:まずは〝相場〟をチェックせよ!!】
こんにちは!
〝子どもの頃のお正月の楽しみ〟といえば【お年玉】でしたよね?
大人になって自分も家庭を持つようになってからは、年末年始の親のお財布は軽くなるばかりで、、、ほくほくしている子どもが羨ましくなりますが…(笑)
さて、皆さんは【お年玉の予算】はどのように決めていますか??
自分たちが子どもだった頃と比べると、子どもの数も違うし、経済状況も違うしで…親戚に子供ができたときに少し困ったり。「うちのこどもは何歳からもらった」とか、「どこのおうちからはいくら頂いていた」とか、バタバタ(汗)
そこで、〝家庭の相場感〟を調べてみました。お年玉にまつわるマナーも一緒にお話しさせていただきます。
💛お年玉の年齢別相場
住信SBIネット銀行の「お年玉に関する意識調査」(1,457人より回答)によると、最も多い回答は以下のようになっていました!!
小学生未満 1,000円以下
小学校低学年 1,001~3,000円
小学校高学年 3,001~5,000円
中学生 5,001~10,000円
高校生 5,001~10,000円
大学生 5,001~10,000円
という結果に。
※住信SBIネット銀行「2018年・お年玉に関する意識調査」より
中学生以上は〝1万円で頭打ち〟になるご家庭が多いようです。確かに、高校・大学になるとアルバイトをしている子も多いですし、これ以上となると結構大変な出費。
大体、これくらいが相場なのかもしれませんね。
自身の経験や〝周りのママさん調べ〟ですと、小学1年生は1,000円、2年生は2,000円という具合に学年が上がるごとに1,000円ずつ増やしていく方が多いようです。これについて代表は「小学生ずっちーなっ!」と一言(苦笑)。
💙いつから渡すのが妥当?やっぱり新札で??
アンケートによると、
甥や姪へのお年玉については、「0歳から」という回答がもっとも多い30%。
自分の子どもへのお年玉は、「小学生から」という回答が最も多く、29%となっていました。
当然、赤ちゃんはお金を管理することができるわけではないので、なにかの足しに…と両親に渡すことが多いよう。私にも経験がありますが、自分に子どもがいない時の甥っ子姪っ子はとってもかわいいもの。なにかしてあげたいという気持ちが大きいのかもしれません。
お年玉には〝新札〟を準備したいですね。お年玉は〝結婚祝い〟などと同じで〝ご祝儀〟と考えたほうが良さそうです。〝新年のご祝儀〟として、新札を渡しましょう。
ちなみに、お年玉袋へは〝新札を三つ折りにして入れる〟のがマナーとされています。四つ折りは縁起が悪いとされ、避けた方が良いと言われています。
「予想外に親戚が集まっちゃった」なんて時には、お年玉袋の代用には〝ティッシュペーパーなどの白い紙〟を使えば大丈夫。包んで渡してください。裸のまま渡すのはマナー違反です。
💜お年玉袋への紙幣・硬貨の入れ方は??
〝ポチ袋〟と言われるお年玉袋への【お金の入れ方】にもマナーがあります。
先に述べましたが、お札は新札を三つ折りにします。三つ折りは、紙幣を表向きに置き(野口英世などの肖像が見えるように)、左側、右側と順番にやさしく折ります。肖像や数字が逆さまにならないようにお年玉袋へ入れてください(取り出した時に肖像や数字が逆さまにならないように)。
硬貨にも表と裏がありますが、平成二十七年とか平成9年とか効果の製造年が刻印されている面が〝裏〟となります。500円玉の桐や100円玉の桜などが描かれた面が〝表〟となりますので、お年玉袋から取り出した時にこちらの面〝表〟が見えるように入れるのがマナーとされています。
💚金額を決めるときの注意点
相場感のお話をしてきましたが、本来は〝家族間で相談して決める〟のが安心ですね。家族間で同額程度になるように調整して、お互い変に気を使わないようにするのが一番!!
お金に対する教育方針もそれぞれの家庭によって違う可能性もあるので、奮発し過ぎるのも注意が必要です。
ご参考までに。お付き合いありがとうございました。
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