近年増加の一途を辿っている〝共働き世帯〟の数。

その中で、「家事分担を夫と妻でどう担当するか」に頭を悩ませている方も多いのでは？

今回は、

【共働き夫婦の家事分担】

について調べてみました！

👚家事分担の理想は？

フルタイムでの共働き世帯。家事分担の理想は、

｢平等、もしくは妻が少し多め｣

という意見が半分以上を占めているんです。

私一個人としては、「全部やってもらってもいい」という考えですが・・・（笑）

以前、家事分担を完全折半でされているご夫婦の割合は約１割であるというアンケート結果を目にしたことがありますが、、、、どう思われますか？

👚家事分担、その現状は？

なんとも考えさせられてしまうデータがありました。

総務省の「平成２８年度社会生活基本調査」における、

【子どもが居る共働き夫婦の一週間の家事にかける時間】

は、

夫・・・１５分
妻・・・３時間１６分

という結果が出ています。

平成８年の調査結果〝夫は７分〟と比較するとおよそ倍にはなっていますが、、、

まだまだ｢家事は女性がするもの｣という意識があるように感じられますね。

👚みんな〝何を〟任せているの？

・出勤前のゴミ出し
・お風呂掃除
・皿洗い

習慣として取り入れやすいのが〝この３つ〟です。

生活リズムが不規則であったり、長時間労働でお疲れでも取り組みやりやすい、簡単な家事をお任せしている方が多いようですね。

ママ友からよく聞く不満として、「玄関に出ているごみを出すだけじゃなくて、家じゅうのゴミ箱から集めるところからやってほしい」とのこと。参考になさってください。(笑)

簡単な家事と言っても、この負担が少し減るだけでも〝だいぶ違う〟のを分かってもらえるだけで有難いんですけどね。

👚不満と対策

• 「進んで手伝ってくれない！」

一人暮らし経験の無い夫の場合、〝どういったものが家事なのかを認識しづらい〟という問題点もあるようです。

いわゆる｢見えない家事｣に意識が向かない様子。

短時間で出来ることから、少しずつ入ってもらいましょう。

• 「ゆっくり休む事が出来ない！」

本人や子供が体調不良になってしまった・・・。

家事全般を抱えている場合、不測の事態にどうすることも出来ない状態に陥ってしまうことも。

後回しになりがちなことですが、〝万が一の備え〟について事前に話し合っておくことも重要です。

• 「家事分担をその場その場で決めていたら、やってくれなくなった」

〝出来る人がやる〟という曖昧な基準だと、どうしても後回しで放置しがちになってしまいます。

〝家事分担リスト〟や〝家事分担アプリ〟がネットに上げられていますので、こういったものを使ってみるのも手ですよ。

• 「それでもまだ負担がかかる！」

育児や介護などの〝＋αの家事〟がある場合には、

・食洗機、ロボット掃除機等の時短家電
・ネットスーパー
・家事代行

に頼るのも○。

家事に育児に子育て、お仕事。無理はせず、適度な息抜きをしながら。お互いが暮らしやすい家にしていきたいですね。

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