お風呂、入浴、お風呂大好きしずかちゃん、温熱作用、水圧作用、浮力作用

ドラえも~ん!!しずかちゃんの大好きなお風呂がシャワー浴より健康的ってホント!?

【Notice of today:実際のところを知ればやる気になる】

耳をかじられて〝今の姿〟になってしまった猫型ロボット、ドラえもん。

のび太君と耳の無い猫ドラえもんのお話、ご存じですよね?

〝しずかちゃん〟はこのアニメに登場する人気キャラクターで、彼女が大好きなのがお風呂!

今回は、しずかちゃんが1日に2~3回は入るとされている「入浴」がテーマです。

お付き合いください。



🛁知っていますか?3つの入浴効果

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しずかちゃんは〝お風呂派〟のようですが、あなたは〝シャワー派〟ですか?

それとも、しずかちゃんと同じ〝お風呂派〟でしょうか?

食生活と同じ欧米化によるものなのか、

「お風呂には入らず、シャワーで済ませてしまうひとが多い」

そんな風に言われていますが…。

1度再確認!入浴について見つめなおしていきましょう♪

「入浴」について調べると、必ず目にするのが

〝入浴の3つの働き〟

のこと。

入浴によってシャワー浴よりも得られるとされている効果が3つ!

まずはここから確認していきます!

🔥温熱作用

私たちのカラダは、温かいお風呂に浸かると血流が良くなって、代謝があがる。

これ、よく耳にするフレーズだと思いますが、ちゃんと理由があるんです。

温かいお湯に浸かると、血管が拡張し、血液がカラダ中を巡る。

血液の循環が滞った状態よりも、代謝がUPするのは当然というわけ!

シャワー浴だと十分に温まることが出来ないので、温熱作用は得られそうにありませんよね?


🔥水圧作用

浴槽やプールで潜ると、カラダ全体に負荷を感じますよね?

そうです、これが水圧の働きです。

実は、水圧によってからだが感じる負担は、血液の循環に一役かっています。

水圧作用が私たちのカラダの血行を促進してくれているんです。

シャワー浴だけでは局所的な効果は得られても、不十分と言わざるおえませんね?


🔥浮力作用

3つ目は浮力の働き。

プールや海でカラダが浮くのは、浮力によってからだが支えられているから。

重力に耐えているあなたと、浴槽でプカプカしているあなたとでは、体重は10倍くらい違うそうです。

もちろん、入浴中のあなたのほうが浮力に支えられている分、全身の筋肉が緊張せずにいられる。

〝重力から解き放たれている〟わけです。

シャワーでは浮力の恩恵は受けられないですよね?

温熱作用・水圧作用・浮力作用の3つは、どれもシャワー浴では十分な効果を得ることが難しい

ものだということがお分かりいただけたと思います。

これが、しずかちゃんが大好きな入浴がシャワー浴と比べて優れていると言えるところになります。



🛁面倒だけどあなどるな!【お風呂の入り方】

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もしもあなたが〝シャワー派〟だとしたら、「今日はお風呂に入ろう♪」と思う理由は次の2択ではないでしょうか?

今日は冷える、からだが寒い

からだが疲れてる・リラックスしたい

のどちらか。でしょ?

しずかちゃんの〝1日3回のお風呂〟は現実的ではありませんが…、たとえ1日1回のバスタイムだとしても油断してはならないことがあります。

それが、

〝安全な入浴の仕方〟

です。

お風呂の入り方って〝一種の習慣〟だと思うので、

入浴で考えられるリスクを減らすためには努力が必要

なわけですが…。

以下をご覧いただくと、少し意識が変わるかも!?(^^

💡お風呂のお湯は熱いほうがいいの?

これ、よく話題にあがりますよね?

湯舟の温度設定って、実はとても大事なんです。

わたしの父は「お風呂のお湯は熱くないとダメ!」っていうタイプ。

私は、熱過ぎるお風呂は大の苦手”(-“”-)”ハイレナイッテ…

ぬるめのお湯にゆっくりと浸かるのが好き♪

でも、実際のところはどうなんだろう?

熱いお風呂の方がカラダには良いのかな?実は熱い湯舟にサッと浸かるのが良かったりして…。

結果は、、、

熱過ぎるのはダメ!やっぱり!

ですよね~( *´艸`)

熱い湯舟に浸かったら、心拍数は反射的に急上昇!

血圧だって跳ね上がっちゃいます!!

これは、熱いお湯によって交感神経が刺激されることによるもの。

のぼせの原因にもなりますから、注意が必要です。

ちなみに、

お湯の温度は40℃ぐらいが◎

で、ゆっくり10~15分程度湯船に浸かると良いとされています。


💡お風呂に入るタイミングは?

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わたし、お家に帰ったらすぐに浴室へと行きたくなるタイプです。あなたは?

お風呂に入るタイミングのことでよく言われるのが、「ごはんを食べたら少し時間を空けてからお風呂に入りなさい」って話。

実際はどうなのでしょう?

入浴のタイミングに適していないとされているのが、

ごはんを食べた後すぐ

食事の前

なんですって。

〝お風呂に入ると代謝があがる〟とお話ししましたが、胃腸の働きは真逆なんだとか。

入浴してカラダが温まると、肌表面の代謝はアップするものの、胃腸周りの血流は低下するそう。

入浴すると食べ物の消化は悪くなる

んですって。

一般的に

食事前後30分の入浴は避けたほうが良い

とされているんです。

もし、あなたが誰かと一緒に住んでいたなら、もう1つだけ一緒に注意してください。

〝入浴の声掛け〟

浴室や脱衣所は、事故の起こりやすい場所。

〝まさか〟に備えて、声がけで合図し合うと安心です。


💡ヒートショックは対策出来る?

入浴の時に最も危険なのが

〝ヒートショック〟

です。

寒暖差が原因となって倒れてしまうのがヒートショック。

ヒートショックは

脱衣所と浴室を事前に温める

ことで対策することが出来ます。

暖房器具で脱衣所を温めたり、熱湯シャワーを浴室にまいたりして、カラダが感じる寒暖差を出来る限り少なくするんです。

このひと手間が、ヒートショック対策に有効とされています。


💡かけ湯のススメ?

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「一刻も早く温まりたい…」。

特に寒い日の入浴前は、誰だって同じ気持ちですよね?もちろん、私も。

私がどうしてもやってしまいがちなのが、いきなりのシャワーや湯舟への直行。

お分かりの通り、これが危険。絶対にダメなんですって。

血圧が急上昇…これを防ぐためのかけ湯

が大事なんですって。

湯舟に浸かる前の大切なステップがかけ湯。

かけ湯には〝コツ〟があって、

心臓から離れた場所からするのが◎

なんです。

冷えたカラダには温かいお湯を肩からいきたいところですが、

足先から始めて、お腹、肩というように下から上へかけ湯する

ようにしたほうが良い!

〝かけ湯のススメ〟でした(^^


💡コップ1杯のお水って本当に必要?

お風呂あがりの1杯って、これもまたよく聞きますよね?

バスタイムで失った水分は、コップ1杯のお水で補う。これです。

入浴すれば汗をかく。お風呂の時間が長ければ、その分たくさんの水分がからだから出て行ってしまいます…。

ちなみに、

短時間の入浴でもコップ1杯分くらいの水分は失っている

そうですよ。

〝脱水予防〟

〝血液のドロドロ防止〟

に有効だとされているのが入浴後のお水1杯というわけです。

1日1Lはお水を飲むとか、日常生活に水分補給を取り入れている方は少なくないようです。

せっかくですから、入浴後にも忘れずにお水を摂るようにしましょう♪

習慣ってなかなか変えられないものだけど、ちゃんと理由が分かっていると意識改革できそうに思えてきませんか?



🛁バスタイムをひと工夫!?

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入浴に伴うリスクを極力少なくする。

これについては、もう大丈夫ですよね?

お風呂に入る際の注意ポイントが分かったところで、次は「入浴の方法」について確認していきましょう!

お風呂の本来の目的である「からだを芯から温める」こと。

ちょっと意識するだけで、入浴効果が抜群に変わるんです!

🛀おすすめの入浴は全身浴?半身浴?

冒頭でご紹介した入浴の3つの作用、温熱・水圧・浮力。

いずれも全身浴のほうがその効果は高い

ことが分かっています。

入浴とシャワー浴では、お湯に浸かる面積が全く違うので、まぁこれは当然の結果。

湯舟に浸かる入浴と、からだを清潔にするシャワー浴とでは、〝3つの作用から受けられる恩恵の大きさに違いがある〟ということです。

ご高齢であったり、高血圧や心臓病を患っていたり、お医者さんから注意を受けている方は別ですが、〝からだを温めるための入浴〟は

肩まで湯船に浸けた全身浴

が◎です。

対して、

みぞおちくらいまでを湯舟に浸ける半身浴は、リラックスするためには◎。

「心臓に負荷をかけたくない」という方には、半身浴のほうが適している、安心感があるとする考え方もあります。

半身浴でリラックス出来るのは、副交感神経が交感神経と比べて優位になるためです。

半身浴で注意しなければならない点には、

・十分な温熱効果を得るためには、全身浴よりも長めの入浴が必要

・半身浴中に上半身を冷やさないようにする

などが言われています。

湯舟の温度、入浴時間については、専門家のなかでも意見はバラバラ。

一般的に

38~40℃のお湯

全身浴は10~15分程度、半身浴は20~30分程度を目安

としたものが多く見受けられます。


🛀入浴剤は使ったほうがいいの?

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好みの問題はありますが、結論からお話しすると

入浴剤はうまく活用したほうが良い

と言えます。

バスタイムをより効果的にするために、入浴剤はとても役立つアイテム!

保温効果を高めたり、保湿力をUPさせたり、香りをつけてリラックス効果を期待したり出来るのは入浴剤ならでは♪

自宅の湯舟を旅先の温泉みたいに変身させることだって出来ちゃう!

入浴剤を取り入れてみると、きっと、バスタイムをより充実させることが出来ると思いますよ(^^



🛁終わりに

あらためて入浴を見直してきましたが、いかがでしたか?

簡単に考えがちな入浴。

いつも代わり映えない入浴。

入浴の良いところと怖いところを確認したら、少しだけ背筋がピッとなりませんか?

お付き合いいただきありがとうございました。

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