雛祭りの由来~学んだことは、誰にも奪われないから~(名言!!)
【Notice of today:子どもに聞かれたら?】
「雛祭りの由来」ってご存じですか?
一体ナゼ、私たちはひな人形をお家に飾るのでしょうか?
今まできちんと調べたことがなかったので、まとめてみようと思います(*´▽`*)
雛祭りについて、お子さんと一緒に考える時間を持っていただけたら嬉しいです^^
端午の節句についても書いてます、一緒にどうぞ⤵
🎎「1冊の本」と「鬼ちゃん」
きっかけとなったのは、ママ友のお家に置いてあった絵本。
「ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」。
それともう1つ、auのCM( *´艸`)
いつか聞いた
「学んだことは、誰にも奪われないから。」
ってセリフにも触発されて。笑
私の大好きな「鬼ちゃん(菅田将暉くん)」が子ども(鈴木福くん)に言っていたんです⤵
どんなことだって、キッカケなんて単純でしょ!?
誰にも奪われない知識を我が子のために…。
親心のもと、本の紹介と一緒に雛祭りの由来をご紹介していきます^^
🎎雛祭りの由来は?
ひな祭りの起源は、
季節の節目や変わり目に災難や厄から身を守り、より良い幕開けを願うための節句が始まり
とされています。
ちなみに、
日本の節句は年5回あって、
1月7日(人日の節句)、3月3日(上巳の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕の節句)、9月9日(重陽または菊の節句)。
節句は
縁起が良く、お祝い事に向いている日
だと考えられています。
また、奇数が重なる日は
邪気をはらうことができる
とも伝わっています。
子どもに簡単にどう説明したら?
🎎子どもに説明するとしたら…
「ひなまつりって何の日?」と子どもに聞かれたら…。
「〇〇ちゃんを悪いものから守ってくださいってお祈りする日なんだよ。」
という説明が簡単かな?って思います。
一日だけ飾ったり、ずっと片付けせずに出しっぱなしにしておくのが良くないとされているのはこのためなんですね。
子どもは飽き性ですから、ひなまつりのお話をしながらお子さんと一緒に折り紙で遊ぶのも良いと思います(^^
🎎ちょっと難しく説明すると…
次は、大人のお母さんへ〝もう少し詳しく〟ひな祭りをご紹介させていただきます^^
雛祭りは、
「中国の穢れを落とす行事が発展して日本へ入ってきた」
と言われています。
いわゆる
「禊(みそぎ)」
ですね。
中国では「桃の節句」に川で身を清める習慣があり、それが平安時代に日本に伝わったとされています。
これが、草木や紙、藁で作った素朴な人形に自分の厄災を移し、海や川に流してお祓いをする「流し雛」の習慣となりました。
この「流し雛」と、この頃貴族階級の子どもたちがしていた「おままごと」のような「ひいな遊び」が合わさることで、「雛祭り」として形作られます。
雛祭りは、江戸時代には一般の庶民にも伝わり、女の子のお祝いの日として広く知られるようになったそうです。
🎎お雛さまを飾るわけ
さて、冒頭でご紹介した絵本
「ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」『瀬尾 七重 (著)、 岡本 順 (イラスト)』
ですが、子どもに読み聞かせするのにおすすめの1冊です⤵⤵
わたしが〝少し難しく〟説明させて頂いた内容が、分かりやすく、もっと詳しく載っています(^-^)
口コミ評価には「お受験対策で読み聞かせている」とのコメントも。
私もママ友のお家で読ませてもらいましたが、男の子にもおすすめ^^
いろいろな使い方が出来そうな1冊です。
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