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主婦湿疹に負けない!正しいハンドクリームの塗り方

【Notice of today:一工夫が大事!】

水を使った家事…。家を出ても水仕事…。おまけに乾燥肌…。

新型コロナの影響で、アルコール消毒による負担まで…。

今回のテーマは、多くの主婦を悩ませている主婦湿疹です。

主婦湿疹ってなに?対策は?正しいケアの方法って?

お付き合いください。



👏大敵!!主婦湿疹とは?



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主婦湿疹。まずはこの言葉の説明から始めます。

〝聞きなれない言葉〟かもしれませんが、なんとなく予想も出来ますよね?

主婦湿疹とは、

〝刺激によって生じる皮膚の炎症〟

のことです。

文字通り湿疹や水ぶくれが手にできてしまいます。

主婦の方に多く見られることから、主婦湿疹と呼ばれています。

ポイントとなるのは〝刺激〟。

原因は、

日常で触れるもの全てからの刺激

です。

水、石鹸、消毒用アルコール、乾燥した空気、風、衣類など…。

もともと乾燥肌であったり、仕事柄、水、シャンプー、洗剤や消毒液などに接触する機会が多いひとに起こりやすいと言われています。

刺激によって、皮膚の表面を保護する

角層に脂質の不足が生じることで引き起こされる

のが主婦湿疹です。

特に

乾燥が強くなる秋から冬にかけて悪化することが多い

特徴があります。



👏手荒れを防ぐポイント2つ

ハンドクリームで手荒れケア、手荒れの原因水洗い、水洗い後はハンドケア、手荒れにはハンドクリーム、手荒れには保湿

私が実家に顔を出した時に〝唯一〟積極的にしているお手伝いがあります。

お風呂掃除🛁です。

食器洗いもしようとは思うのですが、洗ったお皿の並べ方に文句を言われるのでしません(笑)

水を使う家事は、母の手荒れを確実に進行させています。

酷いあかぎれを目にすると、思わず「痛い」って声が出てしまいそう…。

手荒れの原因はたくさんありますが、結局

〝手を休めることが出来ないから〟

酷くなっていくわけですよね?


手荒れを防ぐ対策方法は、大きく分けると2つ!

1、手指にダメージを受けないようにする。

→肌へのあらゆるものからの刺激機会を極力減らす!

2、適切なケアで手指が受けたダメージを回復させる。

→弱くなったバリア機能を素早く修復する!

□主婦湿疹に負けないために➀
★肌に触れるものは〝すべて刺激〟と考えて、皮膚の負担を極力減らすように努める。

□主婦湿疹に負けないために➁
★手を使うことは避けられないので、適切なケアでダメージを残さないようにする。

次は、具体的な手荒れ対策法について。



👏『ハンドケア』を考える

水洗い、手荒れの原因水洗い、水洗いにはハンドケア、水洗いの後はハンドクリーム、水洗いにはゴム手袋

手荒れを進行させる最たる原因が、水洗いです。

手指に水が触れることで、肌の表面から皮脂が洗い流されてしまう…。

防止策は、手袋の着用しかありません。

仕事柄難しいというご意見はたくさん耳にしてきましたが、ゴム手袋などを活用すること以外に対策の使用がないですよね…。

乾いた空気、モノとの接触による負担を軽減させるにも手袋の着用は有効な手段と言えます。

接触機会を減らすためには、周囲の理解とフォローが欲しいところです。


となると、ダメージを受けた手指をケアすることが最大の対策法になります。

外部からの刺激によって肌ダメージを受けると、バリア機能が低下し、乾燥がますます進行します。

細菌などによる炎症が起こりやすくなり、主婦湿疹が引き起こされる…。

これを防ぐのが

ハンドクリームを〝上手に〟使ったハンドケア〟

になります。



👏ハンドクリームの使い方

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ハンドクリームは使い方が命。正しく使ってこそです

ハンドケアと言えば、やっぱりハンドクリーム!

ハンドクリームは非常に有効なのですが、あなたは正しく使えていますか?

「ハンドクリームを使っても、結局は荒れてしまう…」

「ハンドクリームをつけても、家事をやっているととれちゃうし…」

このようなお声、とても多く聞きますが…。

ポイントは〝使い方〟にあるんです。


普段、あなたはどのようにしてハンドクリームを塗っていますか?

よく見られるのは、

・洗った手の甲にクリームを出して、両手の甲をすり合わせて延ばす

・ある程度延ばしたら、手の平全体に摺りこんでいく。

おそらく、ほとんどの方がこの塗り方をしているかと思います。

実はこれ、ほんのひと手間加えるだけで

見違えるほど保湿に効果的な塗り方に大変身!!

今までよりもちょっと時間をかけて一工夫。

続いては、手洗いの方法とハンドクリームの使い方です。

手荒れやくすみ、かゆみに悩む方、ぜひ参考にしてみてください^^


実践!効果的なハンドケア➀

■ぬるま湯で洗って、しっかり洗って、しっかり拭いて!

手を洗う時は、お湯ではなく、水でもなく、

ぬるま湯を使う!!

ここが大切なポイントです。

寒いからと手洗いを熱湯でサッと済ましてはダメ!!

手洗いを熱いお湯でするとお肌に必要な皮脂を洗い流してしまう

ので、これはいけません。


では、水を使った手洗いはどうしていけないのか?

冷水を使うと手が冷えてしまうので、ハンドクリームの伸び・浸透が悪くなる

からです。

ぬるま湯を用意するのってとても手間ですが、小さなことからコツコツですね。


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どうしても雑になりがちですが、丁寧にしっかりとが大切なんです

30秒手洗いが基本ですが、しっかり手洗いのあとにも注意が必要です。

洗剤の洗い残しは×!水分を残した自然乾燥もダメ!

手の表面だけではなく、指の股もしっかり洗い流して、水分の拭き取りも丁寧に。

指の股は主婦湿疹が出来やすい場所

なので要注意です!


実践!効果的なハンドケア➁

■ハンドクリームは適量を〝手のひらに〟

ハンドクリームには、それぞれに適切な使用量があります。

クリームの量が少な過ぎると効果が不十分。

逆に多過ぎるとべたつきの元です。

使用方法をしっかり読んで、適切な量を使ってくださいね(^-^)


クリームは手の甲ではなく

〝手のひら〟に取り出す

ようにしましょう!

しっかりと塗ることは大切ですが、ゴシゴシしては刺激の元になってしまうのでダメです。

手が冷えているとハンドクリームの伸び・浸透が悪くなるとお話ししましたが、同じことがクリームの方にも言えます。

容器から取り出したばかりのクリームは、塗り広げても肌の上に膜を作るだけで、べとつきの原因にもなります。

両手のひらを合わせてハンドクリームを温める

ようにしてください。

焦らず、少しだけ時間をかけて、ハンドクリームを温めてから全体へ伸ばすことが大切です。


実践!効果的なハンドケア③

■ハンドクリームにプラスαの一工夫

洗いものの後とか、乾燥を強く感じる時には、お使いのハンドクリームに

「キューティクルオイル」を2~3滴加えると保湿力がアップ

するのでオススメです。

※キューティクルオイル:ツメ・指先専用の保湿オイル


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湿疹は指の股に出来やすいとお話ししましたが、指先のケアも大事です。

指先はマッサージをするように

クリームを塗ってください。

でマッサージをするように塗っていきましょう!

普段、指先に冷えを感じるという方は特に念入りに。

やさしく指を握るようにマッサージしてあげてください。

指先の割れが気になる方は仕上げのキューティクルオイルがおすすめ

です。



👏おわりに

いかがでしたか?

ハンドクリームを使ったハンドケアは、ほんの一工夫がとても大切です。

辛い手荒れになる前に、 ぜひ、試してみてくださいね♪

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