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【薬剤師監修】誰だって鬼になり得る。鬼滅の刃に学ぶ!「処世」

僕たちに出来ることなんて高が知れている。
ただ、僕たちに出来ることがあることも知っている。

僕たちは〝小さな気づき〟を届けるお手伝いを続けていく。
変わりたいと願い、変わるための準備をしているあなたへ。
 
大丈夫、変われるから。いつだって、変われるから。
心から応援しています。

株式会社インフィニット・エボリューション 代表取締役 永井 博

(2021.2.26更新)

【Notice of today:人間味(にんげんみ)】

「鬼滅の刃」は、鬼を滅するために立ち上がった人間と、人間を喰らう鬼とが描かれた漫画です。

今回は

『鬼滅の刃に学ぶ!処世編』

窮屈な世の中を生きる私たちに、漫画に登場するキャラクター達が教えてくれることとか?からなにを学べるのか?

スタートです!

※テキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。




👹産屋敷耀哉の名言💡

「君を悪く言う人は
皆、君の才能を恐れ羨ましがっているだけなんだよ。」

※鬼滅の刃ジャンプコミックス14巻 著:吾峠呼世晴

□産屋敷耀哉「鬼殺隊当主」
君を悪く言う人は
皆、君の才能を恐れ羨ましがっているだけなんだよ。

産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)は、鬼殺隊を取りまとめる人物。

いわゆる組織のトップであり、鬼滅の刃では当主です。

物腰が柔らかく、常に優しい語り口の彼が教えてくれる処世術とは?


「出る杭は打たれる」

この言葉が大嫌いです。

人間は卑しい部分をもつ生き物なので、私たちは

他人の妬(ねた)み嫉(そね)みと縁を切ることは出来ない境遇にある

のが現実。

長い間〝出る杭〟になるのがとても怖かったのが事実で、正直、今も怖いことに変わりはありません。

けれど、少しだけ、ほんの少しだけ打たれ強くもなりました。


私が尊敬するひとは

「出過ぎた杭になればいい」

って言っています。

〝出る杭が飛び抜けてしまえば叩きようがなくなる〟って話。

産屋敷耀哉の言葉も、ある意味では

開き直りのススメ

です。

妬みを強さに変えて、

「キミは君なんだから、自信を持って前に進みなさい!」

って。


「自分を信じて進みなさい。」

言葉にするのは簡単で、実際にはとてもとても難しいこと。

でもね、たった1度の人生だから、1度切りの人生だから、

せめて自分だけでも己を誇るべきだ

と私は思います。

私が下を向き始めたときにお尻を叩いてくれる、温かさと厳しさのある産屋敷耀哉の言葉。

自分を誇れるように…。

他人から羨ましがられるくらいが〝ちょうど良い〟のかもしれない。




👹「冨岡義勇」の名言💡

「今度から懐におはぎを忍ばせておいて、不死川に会う時にあげようと思う」

※鬼滅の刃ジャンプコミックス16巻 著:吾峠呼世晴

□冨岡義勇「鬼殺隊水柱」
今度から懐におはぎを忍ばせておいて
不死川に会う時あげようと思う。

吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生の「鬼滅の刃」には、〝コミカルな場面〟が数多く描かれています。

悲惨な現実のなかに、読者をクスっと笑わせるシーン。

そんな中から、水柱冨岡義勇の言葉をご紹介です。

処世を学べるとは到底思えない

言葉のようですが…。


いつも涼しい顔をしている冨岡義勇。

風柱として鬼殺隊を支える不死川実弥(しなずがわさねみ)は、そんな彼のことがどうにも気に食わない。

「馬が合わない…」とは、まさに2人のための言葉であるかのよう…。

あなたの近くにもいませんでしたか?

もしかしたら現在進行形?


人の好みも習慣も千差万別です。

だから、

「馬が合わなければ必要以上に近づかなければいい」

というのが私の考え方。

冨岡義勇は、そんな頭でっかちな私に

柔軟なる進化論を諭してくれた

のです。

〝おはぎ〟を使った処世術。


冨岡義勇が実行を検討しているのは、不死川実弥の〝ご機嫌取り〟です。

ご存じの通り、実弥の大好物はおはぎ(「鬼滅の刃」の舞台は大正時代)。

あの実弥が好物ごときで釣られるようなことはない…。

たぶん…ない。

だけど…

プライベートでも仕事でも

相手の好みを把握しておくことはとても大事!

です。

相手を知っていればこそ、定番でもなく、小綺麗に飾ったものでもない、〝一緒に分かち合う〟ことが可能なもの準備することが出来ます。

普通がダメなら

笑っちゃうほどの〝予想外〟を懐に忍ばせたほうが好転するかも

って思いませんか?




👹「宇髄天元」の名言💡

「この国はな、広いんだぜ。
凄ェ奴らがウヨウヨしてる。
俺が選ばれてる?ふざけんじゃねぇ。
俺に才能なんてもんがあるように見えるか?」

※鬼滅の刃ジャンプコミックス10巻 著:吾峠呼世晴

□宇髄天元「鬼殺隊音柱」
この国はな広いんだぜ
凄ェ奴らがウヨウヨしてる。
俺が選ばれてる?ふざけんじゃねぇ
俺に才能なんてもんがあるように見えるか?

〝ド派手〟な男、宇髄天元(うずいてんげん)。

身なりや発言の派手さとは裏腹に、彼はとても冷静でいて沈着。

「自分には特別な才能がない。」

と自己分析する天元が教えてくれる処世術。


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音柱 宇随天元

私は未だに〝他人との比較〟をやめられないでいます。

自分こそ特別な才能なんて無いのだから、

比べることをやめない限り〝必ず〟上がいることに気づく瞬間が来る

っていうのに…。

何度経験しても、このザマ…。

宇髄天元23歳。私、40を超える…。

愕然としますね。


このページが生まれたのは、新型コロナウイルスが日本に蔓延し、国中が混乱に陥っていたとき。

「この国はな、広いんだぜ。凄ェ奴らがウヨウヨしてる。」

私には宇髄天元の言葉が〝日本へのメッセージ〟のようにも聞こえました。

凄い奴はいくらでもいる。

だから、あれこれ考えずに

自分がすべきことを考えて、自分が出来ることから実行しろ

ってね。


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誰にだって出来ないことがある。

ただ、選ばれた人間でなくったって出来ることはある。

天元の言葉は

自分に出来なくても誰かがやってくれる

というものです。

あれもこれもと欲張りさんになる必要は無いのです。

精一杯を続けていれば、花火が打ち上がるような派手な人生を生きれる。




👹時透無一郎の名言💡

「もう、大丈夫だよ。」

※鬼滅の刃ジャンプコミックス14巻 著:吾峠呼世晴

□時透無一郎「鬼殺隊霞柱」
もう、大丈夫だよ。

「大丈夫。」

「平気平気!」

頻繁に耳にする言葉ですよね?

無意識に。反射的に。

とっさに口に出してしまう言葉。

〝世渡りのために〟使ってしまいがちな「大丈夫」という言葉を、時透無一郎(ときとうむいちろう)に学びます。


前述したように、私たちは「大丈夫」という言葉を安易に口にしがちなところがあります。

ただ、実際には

扱い方がとても難しい言葉

であると私は考えています。

言葉の裏に真意を隠して使われている

ことが多く、大丈夫であるどころか心を痛めている人がたくさんいるように思えてならない。


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霞柱 時透無一郎

時透無一郎(ときとうむいちろう)は、生きる過程で合理的な考え方を身に着けます。

実に淡泊なキャラクターとして描かれています。

ある出来事をキッカケに、〝読めない男〟は心を開くようになり、

「もう大丈夫だよ」

とつぶやく。

「鬼滅の刃」の作中で彼が語った「大丈夫」これこそが、迷いのない、偽りのない「本当の大丈夫」。

キモチが整っている大丈夫

でした。


〝大丈夫の閾値〟は、人それぞれに違います。

大丈夫が指すものはとても曖昧で本心を読み取ることはとても難しい。

だからこそ、反射的に、簡単に、大丈夫と言ってはいけない場面がある。

大丈夫じゃない時に「大丈夫!」って言っちゃ絶対にダメ

だってこと、忘れないでくださいね。


人生には、1つとして同じものは無い。

だからこそ、他人の一生には学ぶべきところがたくさんあると思う。

to be continued…

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