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【薬剤師監修】誰だって鬼になり得る。鬼滅の刃に学ぶ!「愛」

僕たちに出来ることなんて高が知れている。
ただ、僕たちに出来ることがあることも知っている。
 
僕たちは〝小さな気づき〟を届けるお手伝いを続けていく。
変わりたいと願い、変わるための準備をしているあなたへ。

大丈夫、変われるから。いつだって、変われるから。
心から応援しています。

株式会社インフィニット・エボリューション 代表取締役 永井 博

(2020.11.13更新)

【Notice of today:人間味(にんげんみ)】

「鬼滅の刃」は、鬼を滅するために立ち上がった人間と、人間を喰らう鬼とが描かれた漫画です。

架空の物語に登場する人間と鬼は、実に〝人間味〟に溢れている。

彼らの発する言葉から、

人生を全うすること

について考えてみる。

『鬼滅の刃に学ぶ!愛編』。スタートです。

※テキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。



👹竈門炭治郎の名言💡

「嘘だよ。本当はそんなこと思ってないよ。全部嘘だよ。」

※鬼滅の刃ジャンプコミックス11巻 著:吾峠呼世晴

□竈門炭治郎「主人公」
嘘だよ。本当はそんなこと思ってないよ。
全部嘘だよ。

親子、兄弟、夫婦、恋人、親友…。

大切に想う人との関係を、自ら壊したいと思う人はいません。

けれど、無形であっても壊れやすいのが人間関係です。

竈門炭治郎(かまどたんじろう)からは、愛が傷つきやすいものであることを学ぶ。


鬼の兄妹、妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫(だき)。

彼らの死の間際は、兄が妹を、妹が兄を、お互いを罵倒し合い、否定し合うシーンとして描かれています。

「本当はそんなこと思ってないよ、全部嘘だよ」

そんな悲しい場面に割って入った、竈門炭治郎(かまどたんじろう)が残した言葉です。


悲しい表情で語られた炭治郎の言葉は、過去に残した〝私の汚点〟をほじくり返す、とても印象的なものです。

私は高校2年生でした。

楽しくなる〝はず〟だった学校の帰り道、私たちは〝些細なこと〟で言い合いになったのです。

私が〝思わず〟口走った「最低な一言」に、悲しい表情をして

「それだけは言っちゃダメだよ」

って返された過去…。

今でも忘れられない、辛い過去の出来事。


「口にしてはいけない言葉」というものがあります。

一時の感情で、勢いに任せて思わず口走った一言が、取り返しのつかない事態を招いてしまうことがある。

「本当はそんなこと思ってないよ、全部嘘だよ。」

こんな風に

2人の間に入ってくれる炭治郎はそこにはいません。


言葉って、本当に気を付けて使わないといけません。

近しい間柄であればあるほど、言葉の選択には注意が必要です。

愛を育むためにはたくさんのものが必要ですが、愛を枯らすのは言葉1つで事足りる。

「全部嘘だよ。そんなこと思っていないよ。」だなんて後悔するくらいなら、

相手の心に傷を残すかもしれない言葉は、絶対に口にしてはいけない。

何でも言って良い間柄なんて、私は存在しないと思います。



👹猗窩座の名言💡

「今日行けなくても来年も再来年も花火は上がるからその時行けばいいですよ。」

※鬼滅の刃ジャンプコミックス18巻 著:吾峠呼世晴

□猗窩座「十二鬼月上弦の参」
今日行けなくても来年も再来年も花火は上がるから
その時行けばいいですよ。

ただひたすらに、どこまでも貪欲に、〝強さのみを追求する男〟猗窩座(あかざ)。

「もっと強く…」の想いだけで、上弦の参まで昇り詰めた鬼です。

彼が求める強さは、

大切なものを〝失わないため〟の強さ。

高みを目指し続ける彼が教えてくれる愛とは?


鍛錬を続けるためには、〝努力を積み重ねる理由〟と〝努力するための原動力〟が必要です。

鬼となって数百年もの間、猗窩座が強さを追求し続けている理由と原動力。

根源には、彼が経験してきた挫折があります。

大きな失敗、後悔、そして挫折。

努力するための理由と原動力になり得るものです。


鬼となる前の彼の名は、狛治(はくじ)。

「今日行けなくても来年も再来年も花火は上がるから、その時行けばいいですよ。」

この言葉は、15歳の狛治が語ったもの。

病弱なからだで床に臥せる、13歳の恋雪(こゆき)という女性にかけた言葉です。

「花火を見に出かけてきてはどうですか?」

恋雪の言葉を全く意に介さなかった狛治が描かれたシーンです。

今よりも遥かに娯楽の少ない時代に生きる狛治たちにとって、打ち上がる花火は相当に貴重であったはず。

にも関わらず、

花火は〝来年〟も上がる

花火は〝再来年〟も上がる

って。

彼が大切にしたかったのは、未来。

2人でいる未来。


彼が考える大切な未来は、来年、再来年に打ち上がる花火を見に行くことではありません。

大切なことは、2人が一緒にいること。

来年も再来年も一緒にいること。

ただそれだけです。

一緒に過ごせる時間が目の前にある状況で、来年、再来年の一緒の時間を想像する。

猗窩座の言う〝至高の領域〟・〝無我の境地〟が、肉体の強さだけに対してのものではないことがよく分かります。


もう1つ、猗窩座の言葉が教えてくれたこと。

〝全てが順調〟とはいかないのが人生。

〝待つ〟という愛です。

ゆっくりと時間をかける愛。

じっと動かず、花火を見に行けるタイミングを待つ。

必ず、いつの日にか花火を見に行くことが出来る。

大切なものを守るために、努力して、努力して、努力する。

もしかしたら、あなた自身が花火を打ち上げる未来が来るかもしれない。

悪役側の鬼として登場する猗窩座は、私の大のお気に入りの男です。



👹竈門禰豆子の名言💡

「幸せかどうかは自分で決める。
大切なのは〝今〟なんだよ。」

□竈門禰豆子「主人公の妹」
幸せかどうかは自分で決める。
大切なのは〝今〟なんだよ。

竈門禰豆子(かまどねずこ)の言葉は、「鬼滅の刃」のノベライズ本「しあわせの花」からの抜粋。

女の子、禰豆子が幸せについて兄炭治郎へと語った言葉です。

彼女の言葉から「愛のかたち」について学ぶ。


「幸せかどうかは自分で決める。」

この言葉、当事者が自分である場合には違和感なく受け入れることが出来ます。

「自分のことは自分で決める!」

あなたも納得の考え方ですよね?

けれど、

〝自分以外の大切な人〟の幸せとなると話が別

となってしまうから不思議です。

家族の幸せ。

恋人の幸せ。

友人の幸せ。

相手を想ってかけた言葉が、

・ただ鬱陶しがられた…

・自分の意見の押し付けになってしまった…

なんて結果に…。

「一体どうして…??」

あなたにもありませんか?


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兄の炭治郎と妹の禰豆子

「幸せかどうかは自分で決める。大切なのは〝今〟なんだよ」

妹を心配する兄に対し、妹の禰豆子が兄へと返した言葉。

大切に想うばかりに、想いが強いばかりに、

いつの間にか当人のキモチを頓挫してしまった瞬間

が描かれています。

こういった場面は、私たちにも十分に起こり得ること。

大切なひとへ意見を述べる際には、1度〝呼吸〟を整えて、もう1度よく考えてから発言してはどうだろうか?

本当に相手を想っての発言か?

ねじ曲がった愛ではないか?

兄妹愛が教えてくれる愛。



👹栗花落カナヲの名言💡

「みんな泣いてたのに。泣けなくてごめんなさい。

※鬼滅の刃ジャンプコミックス19巻 著:吾峠呼世晴

□栗花落カナヲ「鬼滅隊」
みんな泣いてたのに
泣けなくてごめんなさい。

周りにいる誰もが涙を流している…。

けれど、自分は泣けなかった…。

テレビを見ていたら突然…。

思わず涙してしまいそうになって焦る…。

こんな経験、あなたにはありますか?

栗花落(つゆり)カナヲから学ぶ〝愛のかたち〟。


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遺体となった大切なひとの前で、茫然としていたことがあります。

隣りから「大丈夫か?」と声をかけられたのを今でも覚えています。

亡くなったのは私の大切なひと。

けれど、涙は出てこなかった。

悲しくないから涙が出なかったわけではない。

涙の有無だけで人の心を読むことは絶対に出来ない

と思っています。


「泣けなくてごめんなさい。」

と言った栗花落カナヲ。

「鬼滅の刃」には、カナヲが〝泣けなかった場面〟と〝悲しさと悔しさで思いっきり泣いているシーン〟が描かれています。

カナヲは〝泣かない女の子〟なのではありません。

心のダムは人それぞれ大きさが異なる

ので、目に見える涙を流していなくとも、心で泣いている人もいるのです。

大切なひとだからこそ、涙が出ない。

愛しているひとだからこそ、泣けない。

カナヲが教えてくれる愛のかたちです。


👹胡蝶カナエの名言💡

「普通の女の子の幸せを手に入れて、お婆さんになるまで生きて欲しいのよ。」

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※鬼滅の刃ジャンプコミックス16巻 著:吾峠呼世晴

□胡蝶カナエ「鬼殺隊元花柱」
普通の女の子の幸せを手に入れて
お婆さんになるまで生きて欲しいのよ。

あなたは〝平凡〟という言葉をどう思いますか?

※コトバンク「平凡」によると、これといったすぐれた特色もなく、ごくあたりまえなこと。また、そのさまとあります。

私が社会に出てすぐのこと、祖母が私にかけてくれた言葉があります。

「平凡でいなさい。あれこれ望まずに。平凡でいればいいんだから。」

当時、祖母が言わんとすることは〝なんとなく〟分かりました。

「地に足をつけて歩け」

ってことだよね、おばあちゃん…と。

〝なんとなく〟分かったつもりでいたのと、「平凡じゃ嫌だよ」とも思ってた。


それ以来「平凡」という言葉に触れるたびに、私は祖母の言葉を思い出します。

ただ、あれから何年も経ったにも関わらず、私は相変わらず〝平凡であることの幸せ〟を理解出来ていません。

「〇〇がしたい!」「△△もしたい!」

「●●が欲しい!」「▲▲も欲しい!」

仕事だってまだまだやりたい事だらけ…。欲の塊。欲を消し去れない…。


「普通の女の子の幸せを手に入れて、お婆さんになるまで生きて欲しいのよ。」

胡蝶カナエの言葉は、妹の胡蝶しのぶへと伝えた想いです。

自分と同じ鬼殺隊の道を歩く妹の

〝女の子としての平凡な幸せ〟を姉として願っている

ことが分かる言葉です。

胡蝶カナエと私とでは置かれている環境が全く違うけれど、カナエがしのぶに言った「普通の女の子の幸せ」と、私の祖母が私に言った「平凡でいればいい」が重なります。

「姉から妹への愛」が「祖母から孫への愛」を思い出させる。



人生には、1つとして同じものは無い。

だからこそ、他人の一生には学ぶべきところがたくさんあると思う。

to be continued…

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