続 簡単にできる投資①
「簡単にできる投資」の続編 その①です。
早速、認知症対策として考えた私なりの「投資」をご紹介させていただきます。
※長文記事となります、興味のある方、お時間のある方、お付き合いください。
投資① 自分時間を「香り(におい)との出会い」に投資しよう
ある講習会をキッカケに「香り(におい)の効果」を意識するようになりました。
私たちが日常的に受けている「香りの恩恵」について考えるようになったんです。
まずは、「香りと私たちの関係性」について考えていきます。
これをテーマ①としましょう。
食事をするときも、睡眠をとるときも、
「なにをするときも」
わたしたちは
においの影響を強く受けている。
実感が無いことですが、少し考えてみると、きっと納得できます。
例えば、不快なにおいが自分を包み込んだとします。
・美味しいはずの食事が、当然のように美味しいものではなくなる。
・睡眠は、当然妨げられ、いつものようにはとれない。
・集中出来なくなって、そうです、あらゆる行動の完成度は低くなります。
同様に、逆の場合も成立するわけです。
良い香り(におい)によって、
食事がより美味しく、睡眠がより深く、完成度はより高くなるわけです。
これらは全て、香り(におい)による影響を「受動的」な立場から考えた場合。
逆に、香り(におい)による影響を「能動的」な立場から考えてみましょう。
つまり、こちらから「香り」を意識することで出会うケースです。
・旅先などの出先で、山や木々の香りを嗅ぐ
・においをヒントにして、花や香水のプレゼントを選ぶ
・たまのコース料理。特別感のあるワインや食事を香りから楽しむ
香りに対する「能動的」なアクションというのは、どうやら「限定的」なものになりそうですね。
良くも悪くも、「におい」はわたしたちの生活に深く溶け込んでおり、
空気のような当たり前の存在となっていそうなんです。
次に、「香り(におい)と記憶の関係」について考えていきます。
これをテーマ②としましょう。
注目したいのは、みなさんにも経験があるはずの
「懐かしい香りとの出会い」。
「懐かしい」出会いなので、当然ながら機会は稀です。
・「おじいちゃん、おばあちゃんの家」に流れる思わずほっこりとさせられるにおい。
・思い出が一緒に漂う「体育館」や「部室」のにおい。
・「香りイコールそのひと」だったりする「香水」や「衣類」のにおい。
ホッとする、温かくなる、ドキッとさせられるような香りとの出会い。
これらに共通するのは、
「香りが昔の記憶を蘇らせる」
ということ。
このような香りは、瞬間的ではありますが、確実にあなたを刺激しているはずです。
医学的にどうか?はわかりません。
ただ、「このような貴重な香り」との出会いは、
あなたに対し非日常をもたらし、日常と一線を画した体験を運んできそうです。
『まとめ』※テーマ①と②を踏まえて
◎においに対して積極的になるべきだ!!
「加齢と共に嗅覚は衰えていく」と言われます。
香り(におい)を当たり前のものにしないで、意識して感じてみるべきです。
難しく考えず、今までよりほんのちょっぴりだけ。
食事の香り、部屋のにおい、花の香り、なんでも良いと思います。
ぜひ、「香りを意識して嗅覚を刺激」してください🎶
雨のにおいとか、空気(風)のにおいを意識してみるっていうのもなんだかオシャレです。
意識を変えるだけで、たくさんの香り(におい)を感じることが出来ますよ🎵
こちらもどうぞ ☞☞☞ 【余談】駐車場での「怪」
◎出会えたらラッキー!?「懐かしい香り」を大事にしよう!
思い出が蘇るような香り(におい)との出会いを大切にしてください。
自分を刺激する、刺激されるものとの出会いは、そうそうあるものではありません。
ぜひ、「嗅覚と一緒に心も刺激」してください🎶
香りを意識する時間、作ってみませんか??
お付き合いありがとうございました。
簡単にできる投資②へ つづく
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