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隠れているのには理由がある。どこが違う??【隠れインフルエンザ】

こんばんは。
2018年1月19日。今日のテーマは「隠れインフルエンザ」。
今朝のテレビで話題となっていましたが、ご覧になりましたか??
でもこれ、何も「特別なもの」ってわけではないんです。

~隠れインフルエンザって??~

隠れインフルエンザを〝簡単に〟説明すると、

「高熱が出ないインフルエンザ」

となるようです。

「ただの風邪だと思ったけれど、実はインフルエンザだった」。こういったインフルエンザです。
高熱にならない条件が重なり、インフルエンザの主症状(主だった体調変化)である高熱が隠れてしまう。
そう考えてみると、〝最近に限らず以前からあった〟と考えるほうが普通です。

~インフルエンザ。だけど熱が出ない~

インフルエンザの反応が出たけれど、熱が無い(発熱があっても微熱)。
どういったケースが考えられるのでしょうか?いくつか挙げてみます。

・インフルエンザの予防接種を受けていたために発熱しなかった
・普段使いの鎮痛剤(市販のもの含む)が発熱を抑えてしまった
・風邪薬(解熱効果のあるものを含む)を飲んでいたため熱が上がってこなかった
・インフルエンザウイルスの型が高熱を出さないものだった

体力が衰えているご高齢の方であれば、発熱をするチカラ自体がない場合も考えられます。

どうでしょうか?
からだの異変〝発熱〟を〝カモフラージュしてしまう〟可能性のあるものが意外に多くあるとお感じになりませんか??

薬剤師として、インフルエンザを患った方にお薬をお渡しすることがありますが、インフルエンザによる発熱は2,3日で治まってしまうことが多いようです。予防接種を受けていれば〝発熱は1日だけ〟というケースも大変多いです。

体調が悪い。病院には行かずに数日寝込む…

犬、隠れインフルエンザ、寝込む

しばらくしたら復活してきて…いつの間にか復帰!!

隠れインフルエンザからの復活、いぬ、元気

なんてことも、結構ありそうです。
ただでさえ多忙な毎日に、病院に行くよりは寝てたほうがいい!ってお考えだってありです。
インフルエンザの診断を受けなかっただけで、実はインフルエンザにかかっていたかもしれません。
「隠れインフルエンザ」と言っても良さそうです。

最後に、今回伝えたいこと。
インフルエンザで怖いのは周りへの感染です。
身近な大切なひとへの感染は、誰もが避けたいと思いますよね?
一緒に生活をしているご家族だったり、職場の仲間だったり。お子さんへの感染、お母さん方にとっては最も心配ですよね?

感染を広げない。とっても大事なことです。

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