産休や育休を終えて仕事復帰。
不安を抱えながら復職したワーキングママさん。

「職場に迷惑がかかってしまうかも・・・」
「休暇取得前と変わらず頑張りたいけど・・・」

「時短勤務」は、そんな職場と自分、環境とのギャップで悩むワーママさんに嬉しい制度。

これから復帰を考えている方に、時短勤務しているママさんとそのお悩みをご紹介します！

🕐時短勤務って？

実は、時短勤務は子育て支援の一環として法律で定められています。

これを、「育児・介護休業法」といいます。

「３歳に満たない子を養育する労働者に関して、１日の所定労働時間を原則として６時間とする短時間勤務制度を設けなければならない。」（一定の条件が有ります）

出勤時間を遅くしたり、退勤時間を早くしたり、「１０時～１６時までの勤務」といったように時短勤務が出来る制度になります。

保育園への送り迎えに間に合うような勤務スタイルをとることが出来る制度なので、「仕事も子育ても頑張りたい！」というワーママさんにピッタリです。

地域によっては遠方の保育園への預かりを避けられない事も有りますよね。

「３歳までなんて、短い・・・」

企業によっては年齢を更に引き上げた、独自の制度を設けている所もあります。

こちらも時短出来るよう企業努力が求められているんです。

🕑お給料は？時短勤務の悩みとは？？

国は賃金の保障までは定めていませんので、たとえ正社員で採用されていても〝給与は短縮された分での計算〟となる所が殆どです。

時短勤務での悩みは？？

・時間内に仕事が終わらない！

・責任のある仕事がまわってこない！

・やっぱり早く帰るのは気まずい・・・

意欲とは別に職場自体の環境が変わってしまう場合もあるよう。一緒に働く人からの理解が不可欠ですね。

🕒時短勤務ワーママさんの解決方法は？？

・育児に理解のある人を味方に！

やはり理解者の存在が不可欠なようです。同じ職場にワーママさんがいるのであれば、フォローし合えると心強いですね。

・持ち帰れる仕事は持ち帰る！

持ち帰りOKな場合は思い切って自宅へ！落ちつける環境を作って仕事をこなすママさんもいらっしゃるようです。

・転職しました！

思い切って転職！自宅や保育園に近い職場への転職も選択肢に。

「仕事に奮闘する姿がかっこいい！」なんて子どもに言われたい！

子どもにそんな姿を見せれるのは、ワーママの特権♪大変な道ですが、自分自身が輝き続ける為にも頑張りたいですね。

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