梅雨、憂鬱、梅雨入り、五月病

【ズキズキ、憂鬱・・・】その体調不良、実は梅雨のせいかも?

(2019.6.6更新)

【Notice of today:〝どうにもならないこと〟かもしれないけれど】

梅雨、梅雨時期、梅雨明け、梅雨入り

梅雨:毎年5~7月に日本の多くの地域に巡ってくる雨季の一種

梅雨のシーズンになると、

「何となくブルーな気分になりがち」

って方、いらっしゃいますよね?

気候の影響なのか、GW明けだからか、毎年梅雨時期になると体調を崩される方も多いようです。

「気象病」ってご存知でしょうか?

今回は、梅雨時期の不調に影響しているかもしれない

〝気象病〟

について、対策などのお話しをさせていただきます。

☔「気象病」って?

梅雨、梅雨入り、あじさい、紫陽花

まず最初に、今回のテーマ「気象病」について。

気象病とは、

〝気象が変わる事で引き起こされる体調不良〟

のこと。

気圧や湿度などの大きな変化に人体が対応しきれないのが原因

ではないかと言われています。

具体的な体調不良、いわゆる症状は人によって異なるとされています。

頭痛・吐き気・耳鳴り・便秘などの

〝体の不調〟

と、

憂鬱・イライラ・不安・倦怠感などの

〝心の不調〟

があります。

〝雨が近づくと手術跡や関節が痛む〟という方、いらっしゃいますよね?あれがそうです。

気象の変化が自律神経に影響を与えていると考えられています。

ウィキペディア(Wikipedia)気象病

☔心と体の不調。対策は?

梅雨に勝つ

私たちは本来、自律神経のバランスを保つことで健やかな日を送っています。

ですが、〝なんらかの原因〟で交感神経と副交感神経のどちらかの影響を大きく受けることになってしまうと〝様々な不調を感じる〟ことになります。

自律神経のバランスが崩れると、

※交感神経が優位な状態
体が活動的な状態で休息できず、イライラや高血圧などの症状が現れる

※副交感神経が優位な状態
体の休息状態が続き、無気力やだるさといった形で体調不良が現れる

というように〝嫌な症状〟が出てきます。

このような点から、

まずは自律神経のバランスを整えることが有効であるとされているわけです。

では、自律神経のバランスを整える方法をご紹介していきます。

・規則正しい生活をおくる

朝日、体内時計、リフレッシュ

「お休みの日は、ゆっくり寝ていたい…」

その気持ち、私も分からないでもないのですが…

〝起床した時の残念な感じ〟を実感されたことはありませんか?

ONでもOFFでも、決まった時間に起床する、食事を取るというようなリズム感が大事♪

朝日を浴びると体内時計の乱れをリセットできるって言いますしね。

・睡眠をしっかりとる

熟睡、睡眠、体内時計、副交感神経

寝る寸前までスマホを見ていたりしませんか?私、やっちゃってます(◞‸◟)

ブルーライトを発するスマホ画面は、

交感神経を刺激してしまう

ので、控えることでリスクを減らすことにつながります。

明かりを落とし、アロマを焚いたり落ち着く音楽をかけるなどしてゆっくり休める環境を作り出しましょう

・正しい食生活をおくる

正しい食生活、食事療法、食事バランス

自律神経のバランス取りを助けてくれるものに

〝ビタミン〟・〝ミネラル〟

があります。

インスタント食品など、偏った食事を続けると塩分・脂質過多となってしまったり・・・。

特に野菜不足は深刻で、ミネラル・ビタミンC・ビタミンEの摂取が滞ってしまいます。

良質な食事を楽しく摂れるように出来ると良いですね(^-^)

食事バランスガイドも役に立ちますよ⤵⤵

※農林水産省「食事バランスガイド」http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/attach/pdf/index-2.pdf

〝当たり前のこと〟ばかりですが、健康は〝毎日の積み重ね〟の上に成り立っています。

〝ブルーな気分〟は天候の影響でもあると割り切りつつも、自分に合ったライフスタイルをみつける努力をしてみませんか?

体調不良のときは、自分自身をしっかり労ってあげてくださいね。

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