GW期間中の休日開局にみる『特徴のある体調不良』
こんにちは。
愛知県大府市にあるおおぶ東調剤薬局は、
2018年は天候に恵まれているGW中の5月5日に休日開局を致しました。
はしか(麻疹)の感染拡大が気になる愛知県ですが、
インフルエンザや風邪といった〝流行モノ〟のある時期ではないのですが、、、
最近の気候を象徴した〝流れ〟が見受けられましたので、ご報告させていただきます。
今年の4月、5月は例年に比べて暑い日が多い印象を受けます。
早くも夏日が記録された地域もあり、
本格的な夏を迎えた頃にはどうなっているのか??暑さが苦手なわたしは今から心配です。
日中の暑さのわりに、朝晩は冷える。こういった日常では体調を崩しやすいもの。
おおぶ東調剤薬局の利用者の方からも、
「毎日気温差があり過ぎて嫌ね。服装にも困る」と度々お話を頂戴するほど。
最近の落ち着きのない気候、GW中の開局でこの影響を垣間見ることができました。
5月5日に処方箋をお持ちいただいた方々の特徴として、
風邪と胃腸炎のお薬を必要とされている状態の方が目立ったことがあげられます。
幼児・小児では無く、どちらも大人の方が大多数を占めていました。
近隣での〝流行り〟が伝えられている状態では無かった風邪と胃腸炎です。
流行りの報告の無い休日開局においては経験上珍しいこと。
断定は出来ませんが、
昼間の暖かい環境と夜間には冷え込む環境との差は無関係ではなさそうです。
大型連休となり、カラダとココロにリズムの乱れが生じやすい環境であったことも一因となりそう。
不安定な気候による〝寒暖差〟の影響と、GWによる〝生活リズムの変化〟の影響と、
体調を崩しやすい要因が重なってしまったことが原因と言っても過言ではなさそうです。
・急激な気温の変化から、服装や寝具を対策してカラダを守る
・大型連休で緩和したリズムは、意識して早めに日常ペースへと整える
GWでOFFの時間を過ごされた方、体調不良には十分にお気を付けください。
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